2022年
8月12日(金)

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盛岡広域で6人入賞 22年度中学生水の作文コンクール 優秀賞に澤井さん(中央高附属中)ら

2022-07-22

 コンクールで入賞した澤井さん、神山さん(左から)

 2022年度中学生水の作文コンクール(県主催)の盛岡広域振興局内分の表彰が13日と21日に行われた。21日は盛岡中央高附属中(千葉研二校長、生徒111人)で、優秀賞の澤井佳恋さん(3年)と佳作の神山ひなたさん(同)に賞状が手渡された。

 同コンクールは「水の週間」(8月1日から1週間)に合わせ、水への関心を高め、理解を深める目的に開催。「水について考える」をテーマに、県内7校から28作品の応募があり、優秀賞と佳作を各5編選出した。

 澤井さんは「命ある水」の題で、宮沢賢治作品の水の表現を例示。循環する水を人の輪廻転生に例え、環境破壊による「水の運命を変えることは人生を狂わせることと同義ではないか。その結果は私たちに返ってくる」と水資源の大切さを説いた。

 澤井さんは「小学校のころから、水の学習はあったので、その成果が認められてうれしい。水に悩まされることもあれば、助けられることもあるので、人間関係のように程よい距離感で、でも、親しみを持っていきたい」と話していた。

 賞状を伝達した同局保健福祉環境部の中村重志環境衛生課長は「水は命や暮らし、産業を支える大事な物、そして限りある水資源を大切にしなければならないことなど、真摯(しんし)に考え実践していることは将来、地域や日本、世界の水資源を支えるものになる。今後とも関心、理解を深め、普段の生活で具体の実践活動を」とあいさつした。

 入賞作品は近く、県のホームページに掲載予定。

 このほか、盛岡広域の受賞者は次の通り(敬称略)。
 ▽優秀賞=佐藤奈穂(下小路中2)▽佳作=大志田湖葉(乙部中3)、荒屋敷大翔(矢巾北中3)、田島颯大(同)



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