2022年
8月12日(金)

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“高校生らしさ”誓う 短歌甲子園開幕 3年ぶりに参集して

2022-07-28

開会式で選手宣誓する前回大会優勝校の青森県立八戸西高の嶋森藍那さん

 第17回全国高校生短歌大会「短歌甲子園2022」(同実行委員会主催、会長・谷藤裕明盛岡市長)が27日、盛岡市で開幕した。29日までの日程で、全国各地から集った高校生たちが短歌の表現を競い合う。参集開催は3年ぶり。

 27日は盛岡市渋民の姫神ホールに、予選を勝ち抜いた21チームの選手や引率教員ら102人が集結。同実行委副会長を務める県歌人クラブの山本豊会長が開会を宣言し、団体戦1次リーグの組み合わせ抽選会を行った。

 中村一郎副市長が谷藤会長のあいさつを代読。「この大会が現代の啄木、進取の気性に富んだ若き歌人誕生の礎になれば、これに勝る喜びはない。参加者には啄木の生まれ育った盛岡の風景と人、文化に触れていただきながら、集われた方々との間に友情が育まれることを願っている。日頃の練習の成果を存分に発揮し、実り多い大会となるよう祈念する」と話した。

 選手宣誓は前回大会優勝校、青森県立八戸西高3年の嶋森藍那さん(18)。「われわれ選手一同はいままでの練習の成果をすべて発揮し、石川啄木が完成した三行書きの良さを生かし、高校生らしい感性で心に響く短歌をつくることを誓います」と元気よく宣誓した。

 また、この日は石川啄木ゆかりの地を巡る題詠ツアーなどが行われた。

 短歌甲子園は石川啄木生誕120年を記念し、2006年から開催している。20年は書面開催、21年はオンライン開催。



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