2019年
10月17日(木)

おかげさまで創刊50周年

全文を読む

初の東日本大会へ心一つ 矢巾町立煙山小吹奏楽部 金沢市で13日開催 大舞台へ音にさらに磨き

2019-10-10

第19回東日本学校吹奏楽大会に向け、練習を重ねる煙山小の吹奏楽部

 矢巾町立煙山小(小笠原安和校長、児童602人)の吹奏楽部(菅原茉央部長)が、13日に石川県金沢市の金沢歌劇座で開催される第19回東日本学校吹奏楽大会(全国大会相当)に初出場する。菅原部長は「先輩や東北大会で一緒に演奏した学校の分まで、思いを背負って演奏する。聴いてくれる人の心に残る、今までで一番の演奏をしたい」と意気込む。

 東日本大会の小学生部門には、北海道、東北、東関東、西関東、北陸、東京の6ブロックの代表校12校が出場する。煙山小の発表順は9番目に決まった。

 煙山小吹奏楽部は1990年創部。4~6年生の希望者で編成され、各種コンクールに出場するほか、学校行事などで美しい音色を響かせている。今年度は、部員74人で活動している。

 持ち味は、「歌い上げる」とも称される表現力の高さだ。4~6年生の49人で臨んだ今年度の吹奏楽コンクールでも持ち味をいかんなく発揮し、盛岡地区大会、県大会、東北大会で金賞を勝ち取り、栄光の舞台への切符を初めてつかみ取った。

 東日本大会で演奏するのは、これまでのコンクールでも演奏してきた「喜歌劇『伯爵夫人マリツァ』セレクション」。大会直前の練習では、フレーズごとにリズムやテンポ、音色を確認。一つのフレーズを何度も繰り返し、東日本大会への準備を整えている。菅原部長は「練習を重ね、東北大会から演奏が良くなっている実感がある。美しくて芯のある音、丁寧で優しい演奏に磨きをかけたい」と目標を掲げた。

 指揮者で顧問の田中克徳教諭は「東北大会の壁を越えた後も、子どもたちはさらに上達しようと練習に臨んでいる。東日本大会に出ることは、吹奏楽をやっている小学生にとってオリンピックに出るようなもの。このメンバーでコンクールに出られる喜びを持って、力の限り演奏してほしい」と期待した。



前の画面に戻る

過去のトピックス