2019年
11月20日(水)

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花の表情に深まる秋 岩手芸術祭華道展 きょうまで前期

2019-10-12

さまざまな表情を持つ作品群。爽やかな秋の空気や花の香りを楽しめる

 第72回岩手芸術祭の華道展(県、県芸術文化協会など主催)は前期が11~12日、後期は13~14日、県民会館(盛岡市内丸13の1)展示室で開かれている。県内10流派から前期、後期で計186杯が展示される。岩手芸術祭恒例の学生コーナーも設けられ、幼稚園児から高校生までの58人も、日頃の稽古の成果を発表している。

 出瓶(しゅっぺい)流派は青山流、池坊、櫻花遠州流、小原流、花芸安達流、梶井宮御流、松風花道会、青山御流、草月流、龍生派。それぞれの流派の特徴も感じながら、花材を生かした豊かな作品を味わえる。

 秋の開催とあり、ツルウメモドキなどの実ものや、秋ならではの花々も登場。岩手を代表する花リンドウは紫色の他、ピンクや白など各色見られる。

 運営する岩手華道協会の猿子滋苑会長(草月流師範会理事)は「最近は学生コーナーが充実し、頼もしいと思っている。まだ10月上旬なので街の秋は深まっていないが、会場ではいっぱいの秋で皆さまをお迎えしているので、楽しんでもらえたら」と話している。

 午前10時から午後5時まで。入場料300円。



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