2019年
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42組が熱いステージ きょうまでおでってで 中津川べりフォーク

2019-10-14

熱いステージが繰り広げられている第20回中津川べりフォークジャンボリー

 第20回中津川べりフォークジャンボリー(同実行委員会主催)は13、14の両日、盛岡市中ノ橋1丁目のプラザおでって・おでってホールで開かれている。県内外の42組が出演し、中津川が流れる市の中心部で熱い演奏を繰り広げている。

 岐阜県中津川市で開かれている全国規模のフォークジャンボリー(野外フェスティバル)にちなんでスタートした手作りのイベント。今年は台風19号の影響が心配されたが、13日は予定通り23組が出演し、幅広い年齢層のファンを楽しませた。

 山田町の会社員佐々木健児さん(45)は3回目の出演。東日本大震災津波で流れてきて、持ち主が分からないというギターをかき鳴らし、中学校時代に好きだったアーティストの曲など4曲を熱唱。客席から掛け声も飛び出し、観客もステージとの一体感を味わっていた。

 佐々木さんは「活動を支えてくれた人たちへの感謝と、沿岸被災地の現状を知ってもらい、忘れないでほしいという思いで参加している。少しでも思いが伝わればうれしい」と話す。

 盛岡市の大工で、「トヨミー」こと川又豊三さん(56)は、4回目の出演。「フォーク大好きおやじ」を自称し、懐かしのフォークソングの他、家族や故郷を歌ったオリジナル曲を披露した。

 最初は観客として同イベントに参加したが、若い頃に音楽が好きだったことから、50代でステージに出るようになったという川又さん。「フォーク好きな仲間との演奏や年1回のステージは、仕事中心だった生活に楽しみ与えてくれた」と笑顔で語った。

 14日も午前10時(同9時半開場)から19組(21ステージ)が演奏予定で、午後8時終演予定。会場の出入りは自由。入場料800円、中学生以下無料。

 実行委員長のよしだかずをさん(65)は「好きでやっている人たちが楽しんで続けてきて、いつの間にか20年。演奏者の情熱を一緒に楽しんでほしい」と呼び掛けている。



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