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- 県庁舎に横断幕2枚 WBC出場の大谷選手ら応援 FISスノボビッグエア 岩渕選手の総合優勝もたたえる
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2023-02-14
WBCに向け大谷選手らの活躍を祈る横断幕
県は13日、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2023の日本代表として選出された、本県に縁のあるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希、埼玉西武ライオンズの山川穂高の3選手の活躍を祈念する横断幕を、県庁舎に掲出した。
横断幕には、3選手の名前と、「つかめ世界一」というメッセージが書かれている。文字の背景には、春に向け、また世界一に向けて希望が持てるような明るい黄緑色が取り入れられた。
この日は、FIS(国際スキー連盟)スノーボード・ワールドカップビッグエアで個人総合優勝した岩渕麗楽選手を祝う横断幕も掲出された。星が三つ描かれ、岩渕選手が果たしたビッグエア3度の総合優勝を表している。岩渕選手をイメージしたシルエットも描かれ、背景の色は、夜空を跳んでいるように濃い青色で表現された。
県文化スポーツ部スポーツ振興課の畠山剛総括課長は「名実ともに世界一を決するWBCの舞台に、日本代表の中心選手として本県縁の選手が3人も出場するのは夢のよう。県民みんなで熱く応援したい。また、岩渕選手には、北京冬季オリンピックでの勇気ある挑戦と、今回のW杯ビッグエア総合優勝という本当に素晴らしい結果で、感動を届けていただいた。心から感謝と敬意を表したい」と横断幕を見詰めた。
2枚の横断幕は縦2㍍×横10㍍。4月10日まで掲出される。
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