2019年
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リップスダンサーズ(盛岡市)がNBAに 東京、大阪チームとロスへ ハーフタイムで披露

2019-11-23

NBAのハーフタイムショーに向け気合を入れるリップスダンサーズのメンバー

 盛岡市で活動するリップスダンススクール(中條鈴ディレクター)のプロチーム「リップスダンサーズ」が、12月1日にアメリカ・ロサンゼルスで行われるNBA公式戦ロサンゼルスクリッパーズ対ワシントンウィザーズのハーフタイムショーに出演する。中條ディレクターは「日本代表として踊る。せっかくのチャンスであり、コートでの経験を盛岡に持ち帰り、還元したい」と抱負を語った。

 中條ディレクターによると、NBAチームと日本人がチアリーダーとして契約したことはあるものの、日本人のみのチームがNBAの試合中にダンスを披露するのは初めてという。

 ハーフタイムショーは、「ジャパンナイト」と冠して行うイベントの一環。クリッパーズは、かつて田臥勇太選手(現宇都宮ブレックス)と契約。対するウィザーズには現在、八村塁選手が所属しており、日本との関わりも深い。

 ハーフタイムショーには、東京、大阪のチームと合同で出演する。全員で1曲(約5分)を披露する予定。リップスダンサーズが番傘、東京のダンサーが扇子、大阪のダンサーが太鼓と、日本をイメージさせるアイテムを使用。衣装も、日本らしさを出し、和服をイメージするという。

 全体で48人からなるメンバーは、オーディションで選考された。リップスダンサーズからは、中條ディレクターを含むプロチームから8人、盛岡や滝沢、北上の小中学生が所属するキッズチームから15人が選ばれた。メンバーに選ばれた阿部美楽乃さん(見前中2年)は「ダンスで日本を美しく表現したい。踊るのも楽しみだし、日本と違う風景を見るのも楽しみ。今までの練習の成果を最大限に発揮したい」と決意を述べた。

 一行は29日に日本を出発。30日にはアメリカ4大スポーツの一つNHL(アイスホッケー)の試合会場でも踊る予定。

 リップスダンサーズは20日、盛岡市役所を訪れ、谷藤裕明市長に出演を報告した。谷藤市長は「本場のハーフタイムショーは、かなり熱狂した雰囲気になると思う。盛岡、日本の誇りを持ち、日頃の練習の成果を存分に発揮してほしい」と激励した。



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