2024年
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東北制覇を目標に 持ち味生かしてプレー 県中学校選抜野球チーム 盛岡地域からは4選手

2024-02-22

県中学校選抜野球チームの選手たち

 今年度の県中学校選抜野球チームが昨年12月に活動を開始し、楽天イーグルス杯第22回東北中学校選抜野球大会(3月16~17日、仙台市)での優勝を目標に、練習に励んでいる。メンバーは、10~11月の選考会(参加61人)を経て県内各地から集った中学2年生24人。それぞれが高い意識を持って、個々の技術やチームプレーを磨き上げている。

 初練習は12月10日。2月4日に盛岡市永井のきたぎんボールパーク屋内練習場で行われた3回目の練習ではより一体感を増し、力強く声を出し合って練習に励む姿が見られた。

 盛岡地域からは、川崎閃伸選手(雫石中、外野手)、髙林幸輝選手(滝沢南中、投手・一塁手)、村上朝飛選手(河南中、一塁手)、竹林智輝選手(仙北中、捕手)の4人が参加。

 川崎選手は「岩手県のレベルの高い選手、指導者の皆さんと野球ができる環境に感謝。自分の全力プレー、声の部分をアピールし、バッティングで投手を助けられるよう頑張りたい」と意気込む。

 髙林選手は「県選抜で教わったトレーニングを家でもやって、ストレートの質や変化球のきれが良くなった。ピンチの面でも無失点で抑えられるピッチングができるようにしたい」と活躍を誓う。

 村上選手は「仲の良いチームで、学校の話や野球のアドバイスを互いにできるのが楽しい。バットコントロールが得意なので、バッティングでチームに貢献したい」と、持ち味と役割を意識する。

 竹林選手は「肩には自信があるので、そこを生かし、ピッチャーの信頼を得て貢献したい。連係を磨いて最高のチームを作り、各チームから選ばれた責任をもって大会を優勝で終えたい」と力を込めた。


東北大会優勝を目標に、個々の力とチーム力アップを期す

 同大会には東北、北海道から8チームが出場する。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりに開催された昨年、本県選抜は1勝したものの準決勝で敗退。

 チームを率いる菊池陽介監督(39)は、今年のチームに「攻撃面では力のある選手がそろっている。投手陣はいろいろな特徴を持つ子がいるので、それぞれの色を出してくれたら」と期待を込める。

 普段は各所属チームで主力として活躍する選手たち。菊池監督は「チーム内の基準を合わせていくことが一つ。人のために動けることもすごく大切で、控えの子の気持ちまで考えられるようになれば」と指摘する。

 大会の開催自体に不安があった昨年までと違い、明確に勝つことを目指せる環境になった。「東北大会優勝が目標だが、それだけでなく、目的は岩手の野球のレベル強化。将来、岩手の野球を背負っていく子たちなので、一緒に成長できたら」と展望した。



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