2019年
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冬を彩るリース Waのまちもりおか フェスタ25日まで開催

2019-12-02

間伐材などを使用したシンボルリースが盛岡の街を彩る

 森林環境の維持保全を啓発し、冬の盛岡の街を彩る、第10回Waのまちもりおかリースフェスティバル(Waのまちもりおか「絆の輪」プロジェクト主催)が1日から、盛岡市内で始まった。25日まで市内15カ所に計16基のリースを設置。期間中はさまざまな催しが行われるなど、本格化する冬を前に、手作りのリースが盛岡の街を温かく飾る。

 同フェスティバルのシンボルリースの点灯式は1日、ホットライン肴町の北日本銀行肴町支店前で行われた。直径2㍍の巨大なリースは、市民らが参加して同日午前に製作・装飾した。盛岡市産の間伐材を活用して作られたリースには、ナンブアカマツの経木で作った白い花も飾られた。

 関係者がスイッチを点灯すると、リースにイルミネーションがともされた。城南コーラスのメンバーが、シンガーソングライターの田口友善さん作詞作曲の同プロジェクトのテーマソング「Waのまちもりおか森の恵み」やクリスマスソングをリースの前で披露した。

 期間中は、盛岡市役所本館1階や県公会堂、もりおか啄木・賢治青春館など市内各所にリースを展示。県公会堂では3日から8日まで、公募作品の展示が行われ、受賞作品は深沢紅子野の花美術館で選抜展示(9日から21日)、受賞作品以外はホットライン肴町アーケード内に展示(9日から25日)する。

 点灯式で市農林部の長澤秀則部長は「リースには森の手入れに欠かせない間伐で出たスギの葉やマツボックリなど森の素材をふんだんに使っている。盛岡の冬の街を温かくぬくもりのあるものにしてくれると思う」と話した。

 同プロジェクトの江見夏恵会長は「市内に16基設置されるもりおか森のリースと名付けたリースは、年間を通して多くのボランティアに協力いただき、一つ一つ手作りで製作した。行き交う皆さんが寒い盛岡の中で、ちょっとホッとする空間や立ち止まってほっこりとする場所になれば」と冬の盛岡に彩りを添えることを願った。



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