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小野・佐藤ペア(城西)が初優勝 県中学生ロボコン1月全国大会へ 21チーム50人出場

2019-12-08

優勝した佐藤君、小野君(左から)ペア

 第18回県中学生創造アイデアロボットコンテスト大会(県中学校文化連盟技術・家庭専門部の主催)は7日、盛岡市本宮の市子ども科学館で開かれた。県内8校の1~3年生50人、21チームが出場。自作ロボットを操作し、より対戦相手よりボールをゴールし、敵陣へ押し込むか。制限時間90秒でロボットの性能や戦略も競った。城西2年の佐藤雅樹君(14)と小野駈君(13)の「城西 壱号」が優勝した。

 競技は180㌢×90㌢のコート上で、プラスチック製の持ち玉各8個をセンターライン上にあるゴール各4カ所に入れるか、相手陣地へ押し込む。ゴールや押し込まれたボールを、ブロックで防ぐこともできる。同点だと自陣のボール数の少ない方の勝利となる。

 1チーム4人以内の編成で、生徒たちは大会ごとに変更されるルールに基づいてロボットを製作する。規格は30㌢×20㌢で、DCモーター2個を使う以外は、材料に木やプラスチック、紙、金属など何でも活用できる。

 ボールを押し込むのに有利なブルドーザー型やタイヤの代わりにキャタピラで動くベルトコンベヤー型、一気に2得点できるアームの工夫なども光った。

 トーナメント方式で争われ、小野君、佐藤君ペアは初出場ながら着実に勝ち上がった。県代表として来年1月25、26日に東京で開かれる全国大会の切符を手にした。

 主に小野君が設計や改良の提案、佐藤君が製作を担った。小野君は「土台を作ってくれたので、そこから1カ月を切って大会に向けてやる気が湧いた」、佐藤君は「ボールをつかめるようアームの幅を広げた」と喜びや勝因を口にした。

 同専門部の高藤一直専門委員長(厨川中教諭)は「ものづくりは楽しいと知ってもらう良い機会」と競技を見守っていた。

 その他の入賞者は以下の通り。(敬称略、盛岡地域分)

 ◇アイデア賞 紫波二「躑躅(つつじ)」阿部俐音(2年)、田口椋琥(1年)



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