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三陸マルシェで誘客 28日まで盛岡駅 台風被災支援で物産

2019-12-27

キャラに囲まれ記念撮影する石田支社長(左)、中村社長(中央)

 三陸エリアへ誘客を促す「三陸マルシェ」(JR盛岡支社主催)が26日から28日までの3日間、JR盛岡駅2階北側コンコースで開かれている。10月の台風19号の被害を受けた沿岸を応援する催しで、地酒や菓子、水産加工品などの特産品約80品を販売。駅を利用する帰省客の土産品として購入を勧めている。

 台風19号の影響で観光客数が落ち込んだ三陸地域に観光客を呼び込もうと、同支社は12月から来年3月末まで「ジェジェジェJRで行くアナザー三陸」キャンペーンを展開。その一環で、駅利用者が増える年末に同マルシェを開いた。


初日から大勢でにぎわった「三陸マルシェ」


 出店した5社は、来年3月20日の全線開通を目指す三陸鉄道(宮古市)、しあわせ乳業(同)、菱屋酒造店(同)、木村商店(山田町)、青の国ふだい(普代村)。三陸鉄道の「列車型目覚まし時計」(税込み1650円)は女性車掌のアナウンスや宮古駅発車音など3種のアラーム音が鳴る。走行させることもでき、子ども向けの購入を勧めている。「いか徳利」で有名な木村商店は、全品無添加を売りに正月向けの「昆布巻きさんま」(680円)を推している。

 初日には開幕セレモニーが開かれ、三陸鉄道の中村一郎社長があいさつ。「三陸のおいしいものやグッズをそろえた。駅を訪れる県内外の皆さまに、台風の復旧作業を懸命に進めている三陸に訪れてもらいたい」と開催の成功を願った。

 石田亨支社長は「たくさん購入して三陸を応援してほしい」と呼び掛けた。

 初日に訪れた同市下田の狩屋宏子さん(75)は、三鉄赤字せんべいや乾物類を購入。「東日本大震災後からずっと三陸を応援している。現地に行くのは難しく、こうした買い物で少しでも役立てれば」と話していた。

 午前10時半から午後6時まで。28日は同4時まで。税込み1千円以上の買い上げで、各日先着50人に「のだ塩」をプレゼント。

 キャンペーンの一環で、宮古市の「第3回宮古・下閉伊冬の産直&真鱈祭り」に合わせて1月26日に山田線にイベント列車が走る。



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