2020年
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古里の思い出胸にUターン JR盛岡駅など混雑

2020-01-05

楽しい思い出を胸に、祖父母らに手を振って東京に戻る小学生=JR盛岡駅新幹線ホーム、4日午前10時56分ごろ

 正月を古里や行楽地で過ごした人たちのUターンが4日ピークを迎え、JR盛岡駅の新幹線ホームは大きな荷物を抱えた家族連れなどで混雑した。今年は官公庁などの年末年始休暇が9日間に渡ったためか、Uターンも分散傾向。上りの新幹線は終日ほぼ満席となったが、人の流れには、やや余裕があり、楽しく正月を過ごした家族らが気持ちも新たに帰路に着いた。

 埼玉県戸田市の中学1年生貴堂孝亮君(12)は盛岡に住む祖父母のもとへ初めて一人で帰省。「いとこと百人一首をしたり、スケートをしたり。いっぱい遊んだ」と充実した表情。ホームには祖父母やいとこたちも訪れ「また来てね」とにぎやかに見送った。祖父の高橋藤吾さん(76)=盛岡市浅岸3丁目=は「穏やかで良い正月だった。一人でも、また遊びに来てくれるのでは」と孫の成長に目を細めていた。

 東京都小金井市の小学5年生大村百華さん(11)と弟の小学2年生優貴君(8)は一緒に帰省した父親が仕事の都合で一足早く帰り、祖父と東京に戻る。父方と母方、両方の祖父母の家で4~5日ずつ過ごしたといい、優貴君は「雪遊びが面白かった」、百華さんは「新年は最高学年になるのでリーダーになれるよう頑張りたい」と声を弾ませた。

 見送りに来た祖母の七戸ひろ子さん(66)=盛岡市みたけ5丁目=は「言うことも大人びてきた。会うたびに変わってきますね」、もう一人の祖母の大村ユウ子さん(70)は「久しぶりに、一緒に餅つきもできて楽しかった」と何度も手を振って別れを惜しんだ。



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