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友情の懸け橋に 東京五輪事前キャンプ決定 カナダ・バレー男子代表 紫波町

2020-01-25

バレーボールカナダ男子代表の合宿が内定したオガールアリーナ(2014年7月31日に撮影)

 紫波町は24日、東京五輪に出場するカナダのバレーボール男子代表チームが同町で事前合宿を実施することが内定したと発表した。2017年7月の東京オリンピック事前キャンプ同町誘致委員会設立以来、続けてきた熱意ある交渉と、高規格な設備が評価された。今後受け入れ準備が加速する。

 同町は18年8月、盛岡市と共同でカナダのホストタウンに登録された。同年9月には、カナダの女子代表チームが同町のオガールで世界選手権の事前合宿を実施。この中で、宿泊施設や体育館、事務など関係施設が1カ所に集中した施設面で高評価を得ていた。

 今回は、五輪予選で出場権を獲得した男子チームが合宿する。チーム規模は選手、スタッフ合わせ最大25人程度。施設は18年の女子代表チームと同じくオガールアリーナを使用し、期間は五輪開幕直前の7月中旬から下旬にかけての約1週間を見込む。町では、合宿期間中に町内の児童生徒と選手の交流、練習試合などの公開も想定しているという。

 今後、合宿受入れに関わる具体的な諸条件を定めた覚書を取り交わし、協力体制の構築を図る。合わせて事前合宿受け入れの準備も進める。

 県によると、これまでに県内では盛岡市を含む4市で、8競技の東京五輪・パラ五輪の事前キャンプ誘致が決定し、覚書を締結済み。この他、岩手町でアイルランドのホッケー女子代表の合宿が内定している。

 内定を受け、熊谷泉町長は24日、「町を挙げてバレーボールカナダの事前キャンプ誘致に取り組んできたので、大変うれしく思う」とのコメントを発表した。



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