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「もりおかの町なみ」タオル 平金パステル館第2弾発売 岩手山や葺手町など 地元愛のヒット商品に

2020-01-31

地元愛をくすぐるハンドタオル第2弾を手にする鎌田店長(左)と店員の藤原さん

 盛岡市肴町の文具専門店、平金商店パステル館(鎌田幸恵店長)のオリジナル商品「もりおかの町なみハンドタオル」(1枚・税別500円)第2弾が11日、発売された。日常よく目にする盛岡の風景「開運橋から望む岩手山」、「葺手町」、「盛岡城址公園」を、やわらかく細やかに描いた水彩画を柄にしたタオル。2019年1月に発売した第1弾の好評から3柄を加えた。「盛岡の人なら一目でどの場所か分かる。地元愛をくすぐり、盛岡の温かさが伝わる品。ぜひ手にしてほしい」と呼び込んでいる。

 盛岡に住むアマチュア画家の水彩画をハンドタオル(34×35㌢)にプリントした同店オリジナル商品。

 第1弾は、肴町かいわいの「肴町アーケード」、「旧盛岡バスセンター」、「中津川沿いのござ九」、「上の橋」の四つの絵を柄にした。看板の文字など細部まで描かれた忠実さと、手書きの温かさが伝わるやわらかい絵のタッチが好評。また、絵はがきなどで使われる有名スポットだけでなく、盛岡の人が見慣れた馴染みのある風景を採用している。

 はじめは自宅用に、次は友人や家族用として購入する人が多く、発売から1年で700枚を売り上げた。ネット販売では九州からの注文もあったという。


パステル館本館2階で販売されている「もりおかの町なみ」シリーズ

 発売した第2弾は、要望が多かった「岩手山」をはじめ、そば処東家や肴町アーケード入口などを描いた「葺手町」、二ノ丸から本丸に抜ける道や赤い木橋をスケッチした「盛岡城址公園」の三つの柄にした。

 発売初日に「岩手山」を購入した同市山岸の70代女性は「趣味の絵の画材を購入するために立ち寄り、とても素敵な絵柄なので目に止まった。次は肴町アーケードの柄を購入する」と話していた。

 オリジナルのハンドタオルは、2018年に始めたイラストや写真を布にプリントするサービスを広めるために製作。単品注文は受け付けしない店が多い中、パステル館では1枚(500円~)から受け付け、完成まで2~3日と早い。気に入りの絵や写真を持ちこむ個人客のリピーターが増え、他県からも注文が入る。製作できるのはタオル、バック、Tシャツ。日常使い用の他、卒業記念品や贈り物での注文が多い。

 鎌田店長(38)はオリジナルのハンドタオルを「見慣れた風景がやさしくほんわかと描かれていて、絵柄から盛岡の人の温かさが伝わってくる。地元の人はもちろん、外国人観光客向けの土産品としても広げていきたい」と望んでいた。

 パステル館本館(肴町)2階とアルコ店(矢巾町)で販売中。2月初旬には「hirakinネットショップ」でも販売する。



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