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盛岡中央郵便局 キャッシュレス決済開始 5月から県内58局に拡大

2020-02-04

キャッシュレス決済で支払いする利用者(3日午前9時ごろ)=盛岡中央郵便局

 日本郵便(横山邦男社長)は3日から全国65局の郵便窓口でキャッシュレス決済を開始した。支払い方法の拡充による利便性向上と、訪日外国人観光客への対応が目的。県内では先行して盛岡中央郵便局(盛岡市中央通、松田健局長)の1カ所で導入され、利用可能となった。同日朝からスマートフォンなどで支払いをする利用者の姿が見られた。5月には全国約8500局に導入され、このうち県内では盛岡中央郵便局を含め58局に拡大される予定。

 利用対象は①郵便料金または荷物(ゆうパック、ゆうメールなど)運賃②切手(10万円以下)、はがき、レターパックなどの販売品③カタログ、店頭商品などの物販商品―の支払い。印紙や宝くじ、地方公共団体の各種証明書など他機関から受託しているものは利用対象外。

 利用できるキャッシュレス決済の種類は、クレジットカード、電子マネー、「ゆうちょPay」などのスマホ決済の計21ブランド。

 盛岡中央郵便局は郵便窓口の取り扱いが多い大規模な郵便局であることから先行導入となった。郵便窓口に決済端末機4台を設置。午後7時以降の夜間窓口でもキャッシュレス決済に対応する。

 商品発送の支払いをした盛岡市中野の佐藤愛美さん(35)は「フリーマーケットアプリをよく使う。現金を出さなくてよく、アプリ内のポイントも使えて便利」と話していた。

 盛岡中央郵便局窓口営業部の工藤智部長(52)は「消費税の変化で端数が出るなど、以前からキャッシュレスの方が便利という声があった。支払い方法が広がり、お客さまにとってより便利で魅力的な郵便局となる。これから少しずつ周知していき、より多くのお客さまに利用していただきたい」と期待した。

 利用可能な決済の種類・ブランドは次の通り。詳しくは日本郵便ウェブサイト内「キャッシュレス決済」のページで。

 ◇クレジットカード等▽ビザ▽マスターカード▽JCB▽アメリカンエクスプレス▽ダイナースクラブ▽銀聯(ぎんれん)―の6ブランド。

 ◇電子マネー▽交通系IC▽iD▽ワオン▽クイックPay+―の4ブランド。 

 ◇スマホ決済▽ゆうちょPay▽アマゾンPay▽エーユーPAY▽d払い▽ラインPay▽メルペイ▽オリガミPay▽PayPay▽楽天ペイ(アプリ決済)▽アリペイ▽ウィーチャットPay―の11ブランド。



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