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2台目電気バスが矢巾町内に 県交通 岩手医大周辺路線を運行 平日は4本

2020-02-21

関係者の見守る中、岩手医大附属病院前に到着した電気バス

 県交通(本田一彦会長兼社長)は20日から、2台目となる電気バスの運行を開始した。従来のJR盛岡駅と盛岡市本宮のイオンモール盛岡南を結ぶ路線の他、矢巾町の岩手医大周辺の路線などで走行する。出発セレモニーが同日朝、矢巾町医大通の岩手医大附属病院前で開かれ、関係者が環境に配慮した新型車両の導入を祝った。

 電気バスは2019年2月に導入した1台目と同型で、最大57人乗り。8~9時間の充電で約250㌔走行できる。

 矢巾町内では、平日の北高田線の盛岡駅午前6時50分発矢幅駅行きと、矢巾医大線の矢幅駅同8時27分発医大矢巾キャンパス行き、南インター経由川久保線の矢巾営業所同9時15分発盛岡駅行き、矢巾営業所午後1時30分発盛岡駅行きの計4本が運行。それ以降と土日は1台目同様イオンモール盛岡南線を走る。車両の導入にあたり、充電器も矢巾営業所に1台追加した。

 本田会長兼社長は出発セレモニーで「2台目の電気バス導入ができ、矢巾町、岩手医大附属病院に乗り入れることができた。今まで以上に安全運行に取り組みたい」とあいさつ。今後については「ICカード導入など、利用者の利便性向上に取り組む。その中で、さらなる電気バスの導入についてもバランスを見ながら検討したい」と語った。

 来賓で出席した高橋昌造町長は「電気バスは最新技術を取り入れている。環境、高齢者、障害者など、交通弱者と呼ばれる人たちにとって頼もしい存在になると思う」と祝辞を述べた。

 岩手医大の小川彰理事長も「岩手医大附属病院は、患者に優しい病院として開院した。その病院に、患者に優しい電気バスが走ることをうれしく思う」と語った。



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