2020年
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きょうまでS-1スイーツ 衛生厳しくおいしさ甘く ビッグルーフ滝沢 コロナ警戒しながら開催

2020-02-23

自慢のスイーツをずらりと並べ、来場者に売り込む出店者

 第8回いわてS-1(エスワン)スイーツフェア2020(盛岡・八幡平元気まるごと発信事業実行委主催)は22、23日、滝沢市下鵜飼のビッグルーフ滝沢で開かれている。県内の菓子店や飲食店を中心に、菓子部門に21者、グルメ部門に12者、盛岡広域(観光協会や道の駅など)に8者が出展。新型コロナウイルスの感染予防策として恒例の「菓子まき」を手渡しで配り、アルコール消毒を出入り口などに設置。出店者やスタッフはマスクを着用している。最終日の閉会・表彰式は中止し、終了を1時間繰り上げる。

 会場には地元のスイーツやグルメなどがずらり並び、伝統芸能や地元高校生、ゆるキャラなどのステージ発表が会場を盛り上げた。

 初出店5者のうち、葛巻町の宿泊サービス業「グリーンテージくずまき」は、料理研究家の小野寺恵さんと共同開発した新商品のヤマブドウのショートケーキ(1個税込み350円)と、シュークリーム(200円)を販売。初日に開場1時間で200個売れたため、2日目は販売数を増やす。

 荒谷重常務(66)は「当社を目当てに来場してくれる人がいて、商品の注目度が高いと知られた。この2品を定番商品にした洋菓子店を、町の庁舎近くに来年オープンさせる。このフェアの好評を後押しに、親子や女性が集いやすい店を作りたい」と喜んでいた。

 盛岡市内に住む娘、孫と来場した神奈川県横浜市の小林一子さん(63)は「くずもち、イチゴ大福、スイートポテトなど、試食しておいしかったものをすべて買った。奥州ポテト(フルールきくや)は土産用にも買った」と満足げに語った。

 スイーツフェアは、観光客が減る冬場のにぎわい作りとして、2013年に開始。12年のいわてデスティネーションキャンペーンで連携した県や盛岡8市町で実施している。昨年は県産業文化会館アピオ(滝沢市)で開き、2日間で2万5300人が来場した。今年はコロナウイルスの影響で2万人程度にとどまるとみる。

 県盛岡広域振興局の岩渕謙悦副局長(=同実行委事務局次長)は「消毒や注意喚起を徹底して注意を払っている。年1回のイベントを楽しんでほしい」と話していた。

 来場者の投票で決める人気投票の結果(1~5位)は25日ごろまでにフェアホームページで知らせる。

 2日目は午前10時から午後3時まで。



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