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「元気に遊んでね」 真新しい園舎の完成祝う もみじが丘幼稚園 改修完了し引き渡し式 建設会社社長に感謝状贈る

2020-06-27

調乳室や沐浴室を備える0歳児の保育室

 老朽化した園舎の改修工事が完了した、もみじが丘幼稚園(伊藤正幸園長、園児54人)=盛岡市紅葉が丘=で26日、引き渡し式が開かれた。工事を請け負った東野建設工業(東野久晃社長)=本社・同市加賀野=の関係者、園児、職員らが出席。東野社長から園児にレプリカキーが贈呈された。建前行事の餅まきも行われ、真新しい園舎の完成を祝った。


東野社長とレプリカキーを受け取った園児たち

 会場の園内ホールには厄除けの大きな矢飾りが飾られ、園児らも全員参加。きれいになった園舎のお礼に、年長児が東野社長へ感謝状を贈った。

 くす玉割りやテープカットも体験。餅まきではわれ先にと、投げられた餅やお菓子を拾い集めていた。

 同園は1968年創設。52年目を迎え、設備や園舎の老朽化が進んでいた。7月から幼保連携型認定こども園に移行し、0~2歳児の受け入れが始まることもあり、昨年12月から大規模な改修工事が行われていた。

 工事は今月13日に完了。木造平屋、延べ床面積436・15平方㍍の保育室棟は、屋根や壁、部屋のレイアウト、各設備など、骨組み以外をほぼ一新。給食を作る厨房が新設され、調乳室や沐浴(もくよく)室を備えた乳幼児用の保育室も作られた。

 0~2歳児の定員は、0歳児が6人、1歳児が8人、2歳児が8人。既に2人の受け入れが決まっているという。

 学校法人紅葉学園の佐藤修理事長は、工事完了に「うれしいの一言に尽きる。子どもたちも喜んでいて、より良い環境で過ごしてほしい。(2歳児未満の受け入れは)盛岡市の待機児童解消の意欲もあり、私どもも幼保連携に取り組むこととした。今後も体制を充実させ、一歩一歩前進したい」と話した。

 高橋佳奈子副園長は「とてもきれいになった。小さい子を預かるのにあたり、衛生面や冷暖房の部分も改善され、保育する側も安心」と喜んだ。

 同社の工事責任者である佐々木直己建築部係長は「子どもたちが安全に楽しく生活できるような園舎になればと心掛け工事した。元気に遊んでくれれば」と期待を込めた。



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