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オガールで来年1~3月開催 東北バレーボールリーグ 交流人口の増加狙う 企業版ふるさと納税活用は全国初

2020-07-16

東北バレーボールリーグの概要を発表した熊谷泉紫波町長と岡崎社長(左から)

 社会人男子バレーボールのリーグ戦、東北バレーボールリーグが2021年1~3月、紫波町紫波中央駅前のオガールアリーナで開催される。コンセプトは「バレーボールを地方の持続可能な発展のためのコンテンツの一つとさせる」。東北6県のチームが集まって試合を行うことで、交流人口の増加や町の魅力発信などを図る。

 実施主体となる岩手バレーボールコミッション(岡崎希裕社長)と町が15日に発表。事業費は、企業版ふるさと納税制度を活用し集める。目標金額は5千万円。同日までに3社から1200万円の寄付が決定している。企業版ふるさと納税制度を原資に、民間事業者が主体となって地方創生を目的としたスポーツのリーグ戦の開催は全国初という。

 大会の期間は21年1月30日から3月7日までの5週間で、土日(10日間)に試合を行う。各県協会が選抜したチームによる県対抗形式。大会は地上波のテレビで放送し、試合の合間に、町の魅力をPRする。物産展を併催し、交流人口の増加もにらんでいる。

 大会の概要などは、8月に設立する実行委で決定。21年度以降も継続的に開催する方針で、5年後には大会を通じ1万人の交流人口増加を目指す。

 新型コロナウイルス感染症対策は、日本バレーボール協会が定める「バレーボール競技に関する大会など再開時ガイドライン」にのっとる。感染拡大の状況次第では、開催期間の短縮や無観客開催なども視野に入れる。

 岡崎社長(40)は「大好きなバレーで地域に貢献できることをうれしく思う。さまざまなハードルはあると思うが、全力で乗り越えたい。多くの方にバレーボールの魅力、雰囲気を味わってもらえれば」と意気込んでいる。



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