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小岩井農場 初開催の収穫イベント マスク姿で親子楽しむ にぎわう4連休

2020-07-25

掘り出した大きなビーツの実に大興奮。兄妹で記念撮影

 新型コロナウイルスの感染が再び拡大する中、23日からの始まった4連休。県内の観光・行楽地はにぎわいをみせている。雫石町の小岩井農場では26 日まで、新鮮野菜の収穫体験イベントを初開催。参加した親子らは、太陽の光をいっぱい浴びたみずみずしい夏野菜を収穫し、その場で味を確かめるなど自然の恵みを満喫している。

 24日の午前の部には親子17人が参加。入場口から緑の回廊を歩き、1㌔先にある「めとろの畑」でスタッフに教わりながら、つるに生えたキュウリやズッキーニをもぎ取ったり、ジャガイモを掘り出す体験をした。ミニトマトや生で食べられるトウモロコシはその場でほおばり、取れたての味わいを楽しんだ。感染予防の意識から県内在住の参加者が目立ち、マスクの着用者も多くみられた。

 盛岡市永井の若井遙君(6)は「ミニトマトが甘くてびっくりした。いつも食べている野菜よりおいしい」とにっこり。父親の淳さん(38)は「感染が心配なので4連休は遠出をせず、近場で楽しむと決めた。自然と触れ合い、家族でのびのび過ごせている」と笑顔で語った。

 仙台市太白区から訪れた上田芽依さん(6)はトウモロコシをほおばりながら「甘くておいしい。この後のバター作り体験も楽しみ」と農場を満喫。母親の彩乃さん(38)は「家族で初めて訪れた。広々として自然がいっぱいで感動している」と話していた。

 畑の広さは1・5㌶。アスパラガスやカボチャなど40種類の野菜を育て、園内で直売している。収穫体験は、8月の盆休みにも開催を予定している。


マスク着用で、収穫を楽しむ親子

 同農場の及川東一郎エンターテイメントマネージャー(54)は「三密にならない広大な農場で自然を思いきり味わって、日々のストレスを発散してもらえたら」と話していた。



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