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雨の中開幕 高さに挑む スポーツクライミングリードジャパン杯 山内響(盛岡南高卒)が準決勝進出 伊藤ふたば(盛岡中央高3年)はきょう出陣

2020-08-10

準決勝に進出した山内響(右)

 スポーツクライミングの第33回リード・ジャパンカップ(日本山岳・スポーツクライミング協会主催)は9日、盛岡市みたけの県営運動公園で開幕した。新型コロナウイルス感染症対策として無観客で開催。この日は、男子予選に51人が出場した。本県関係選手4人のうち、盛岡南高出身の山内響選手(県山岳・スポーツクライミング協会、神奈川大4年)が準決勝に進出。10日は男子準決勝と女子予選が、11日は女子の準決勝と男女の決勝が行われる。

 リード競技は、制限時間内に突起(ホールド)のある壁を登り、到達点の高さを競う。今大会は3月に開催予定だったが、新型コロナの影響で2度延期。約半年ぶりとなるスポーツクライミングの国内公式大会となった。

 同日は約15㍍あるA・Bの二つの壁(ルート)を6分以内に登り、成績を合計した上位26選手が予選を通過した。

 Bルートを完登し成績トップで予選を通過した、東京五輪代表内定の楢﨑智亜選手(24)は「久しぶりのコンペの割に冷静に登れた。(新型コロナの影響は)前ならストレスになっていたが、自粛中の自分を見詰める時間の中で、受け入れられるようになった。自粛中のトレーニングの成果確認など、しっかり勝って自信をつけたい」と話した。

 同大会の吉田春彦副会長(県山岳・スポーツクライミング協会会長)は「あいにくの雨だが、対策もして準備してきた。県勢は力を精いっぱい振り絞って良い成績を残してほしい。コロナ後初のクライミング大会。団体も模索の段階だが、対策することで安全に開催ができることのアピールとなり、次につながってくれたら」と期待した。

 10日の女子予選には47選手がエントリー。本県からはボルダリングとスピードのジャパンカップで2連勝している伊藤ふたば選手(盛岡中央高3年)が出場し、予選突破を狙う。

 女子予選は同日午前9時半から開始予定。競技の様子は動画配信サイトYouTubeなどで中継される。



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