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東京五輪カナダチームへビデオレター 「待っている」様子収録 盛岡市の中永井自治会 月内にも公開予定

2020-08-24

 東京五輪に出場するカナダチームへのビデオレターを収録する中永井自治会の住民

 盛岡市の中永井自治会(兼平孝信会長)の住民約40人は23日、JR岩手飯岡駅前で2020年東京五輪に出場するカナダチームへのビデオレターを撮影した。動画は8月中に動画共有サイトユーチューブで公開する予定。兼平会長は「五輪とパラリンピックは延期となったが、地元では『おもてなし』の態勢を継続していることを知ってほしい。ぜひ来年、事前キャンプで盛岡を訪れてもらえたら」と期待した。

 同市永井にあるいわぎんスタジアムは、東京五輪に出場するカナダのラグビーチーム(男女)の事前キャンプ地となっている。

 同自治会は、新型コロナの影響でイベントの開催やカナダチームとの直接交流ができなくなった盛岡市とカナダチームが、ビデオレターで交流を続けていることを知り、動画への参加を決定した。盛岡市が五輪に関連しカナダへ送る動画に、自治会の住民が出演するのは初めてという。

 今回の動画では、自治会が駅前の花壇を整備し選手を迎え入れる態勢を整えている様子や、手洗いや手指の消毒に気を付けている様子、看板を持ち、「カナダの皆さん、盛岡で待ってます」と呼び掛け、元気に手を振る様子を収録した。

 撮影した動画には英語の字幕を加えるほか、新型コロナでさんさ踊りと盛岡秋祭りの山車巡行が中止になったこと、第33回リードジャパンカップが開催されたことなども併せて紹介するという。

 出演した八重樫潮(しおり)さん(見前南中2年)は「いわぎんスタジアムでカナダの選手たちが五輪の事前キャンプをやるというのは知らなかった。世界的に新型コロナが流行する中、カナダチームの人にはビデオを見て元気になってもらい、五輪に向け練習をしてもらえれば」と感想を話した。

 市交流推進部スポーツツーリズム推進室の坂本淳室長は「中永井自治会は、事前キャンプ受け入れ地として五輪を盛り上げようとさまざまな活動をしている。地域の自発的な動きはありがたい。この取り組みが市内に広がれば、ホストタウンとしての活動がさらに良いものになる」と語った。



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