2020年
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予防普及に仕切り販売 収益は子どものコロナ対策へ 雫石商工会青年部

2020-09-11

仕切りを菊屋薬局へ届けた松原部長(中央)と小林副部長(右)

 雫石商工会青年部(松原宏樹部長)は、新型コロナウイルス予防対策として飛まつ感染防止パーティション(仕切り)を普及させるプロジェクトを始めている。雫石町内の会員工務店に依頼し、アクリル板と町産杉材で製作される。サイズは4種類。購入者には青年部員が直接配達する。収益は町内の保育所・幼稚園に希望を聞き、感染予防対策用品の寄付に充てる考え。申し込みは11月いっぱい。

 対象はサービス、小売、飲食、宿泊などの各業種。購入希望者は県の新型コロナ対策で地域企業感染症対策等支援事業費補助金(上限10万円)を申請すれば購入費に充てることができる。青年部では感染予防対策普及のため、同補助金の周知も図っている。

 仕切りは杉材の枠にアクリル板を張る構造。幅は95㌢と185㌢、高さは105㌢と115㌢で4種類。窓口は高さ10㌢と20㌢がある。価格は税別1万6千円または3万1千円。設置場所に合わせた規格も相談に応じるという。

 1日から受け付けを開始。9日に購入第1号となる菊屋薬局(同町中町)へ松原部長(42)と小林周平副部長(31)が配達をした。注文から納入まで短期間だったことが喜ばれ、サイズも既に店内で施されている対策に合致していた。

 松原部長は「県の補助金を知っている人と知らない人がいて、青年部だけでなく活用してもらいたいと考えた。新型コロナとは今後も付き合っていく必要があり、対策は当然必要となる」と趣旨を話す。

 同時に「子どもの送迎で消毒が頻繁に行われており、これからも必要になるので園児や先生たちを支援する費用に充てられれば。希望を聞いて対応したい」と説明した。

 申し込みは同商工会ホームページに詳細あり。希望があれば町外も受け付ける。その場合は配達でなく商工会館(同町中町7の4)で受け取りになる。

 問い合わせは、電話692―3321、ファクス692―1667へ。



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