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健やかな夢に走破 気軽に「イチワリマラソン」 勝手に応援する会 来年の大会盛り上げに エントリー15日まで

2020-10-02

 マガジン「かけあし」(左)とイチワリマラソンのフライヤーを持ってPRする平山代表

 新型コロナウイルスの影響でいわて盛岡シティマラソン2020(同実行委主催)が中止となり、オンライン大会が開かれる中、「盛岡シティマラソンを勝手に応援する会」(通称MCMKOK=モクモク、平山貴士代表)が、非公式ながら同大会を応援するオンライン大会「イチワリマラソン」を企画した。走る距離や参加費は公式大会の1割と小規模で、歩いても構わない。平山代表(43)は「ランナーにもそうでない人にも気軽に参加してもらい、来年のいわて盛岡シティマラソン2021につなげたい」と話している。

 イチワリマラソンは、フルマラソンの約1割の距離に当たる4・2㌔を走る(または歩く)大会。参加者にはオリジナル完走証と同会発行のマガジン「かけあし」最新号が進呈されるほか、コーヒー店「六月の鹿」(盛岡市内丸)のコーヒー豆や喫茶「carta」(同)のグラノーラなどから選べる参加賞も。15日まで参加エントリーを受け付け中。

 公式サイト(https://ichiwarimarathon.com)からエントリーする。参加費は1千円(税込み)。参加資格は国内在住の6歳以上の健康な人で、新型コロナ対策や安心・安全に配慮して走る環境のある人。定員は420人で、定員に達し次第、募集を締め切る。要項の詳細は同サイトで確認できる。

 参加者はエントリー後、15日から25日までの間にランニングアプリ(TATTA、GPSウォッチなど)で計測しながらそれぞれの地域で走り、特設メールフォームから事務局にアプリ画面のスクリーンショット画像や必要事項を送信して申告する。

 いわて盛岡シティマラソンの本来の開催日だった25日に盛岡市大通のクロステラス盛岡でオフラインイベントを予定。参加賞の当日受け取りを行うほか、今年の第96回箱根駅伝で関東学生連合の主将を務め、10区を走った阿部飛雄馬さん(東大大学院在学中)=滝沢市出身、盛岡一高卒=らゲストを迎え、ラジオの公開放送も行う。

 平山代表は盛岡市菜園で家具店Holz(ホルツ)を営みつつ、マラソンに情熱を燃やす「走る家具屋」。1日から始まった公式のオンライン大会にも参加している。

 「勝手に応援する会なので、いかに来年の公式大会につなげられるかを考えている。4・2㌔は長く感じる人もいると思うが、1時間歩けば進む距離。距離と時間を意識しながら、歩いたり走ったりしてみてほしい」と話している。



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