2020年
10月26日(月)

地域新聞はおもしろい 地域新聞だからおもしろい

全文を読む

政権交代へ結束 立憲民主県連大会 早期解散を視野に 岩手2区の年内擁立急ぐ

2020-10-13

達増知事(左側)ら来賓を前にあいさつする小沢代表

 立憲民主党県連(小沢一郎代表)は11日、盛岡市内で結成大会を開いた。小沢代表を含む役員20人(非議員含む)、県連規約が承認された。「政権交代を成し遂げるべく心新たに行動する」などとする決議を採択し、本格始動した。この中で、小沢代表は次期衆院選に向け、「暮れから新年に総選挙があることを前提として、新しい体制を組まなければ」と唱え、県内の結束と後押しを呼び掛けた。

 小沢代表は「政権を取ってこそ、初めて国民のための政治ができる。年末から年明けか、ほぼ任期満了と同時であれ、1年足らずで解散総選挙はある。(結集により)形や大きさは十分になったが、その体制を充実させ、本当に総選挙で戦える、国民の期待に応えうる政党にしなければ」と熱弁。

 終了後会見で、衆院選へ「岩手2区の候補を速やかに決定しなくてはいけない」と強調。「メディアも自民党の固い地盤とみているようだが人物を得れば必ず勝てる」「12月の早い時期までに3野党協議を経て候補者を発表できれば」と展望した。

 岩手1区については政治資金返還を求めて階猛衆院議員を提訴したのを踏まえ、「円満に解決すれば、県連の正式なメンバーとし、入ってもらうことになる。そうすれば現職なので、候補(の一人)ということになる」と説明。候補者選定を解決後とする考えを示した。

 来賓の達増知事は新型コロナウイルス対策や検察庁トップ人事での国政野党の実績を挙げ、「立憲民主党をはじめ国政野党に政権担当能力は十分あると国民に見えた」と太鼓判。

 菅原則勝共産党県委員長は「総選挙で政権交代を実現し、野党連合政権を作る。オール野党で一緒に政権を担う決意」、小西和子社民党県連合代表は「各小選挙区で野党統一候補の擁立と必勝を目指し、県内野党連携を一層強める」と、それぞれ連帯を表明した。

 谷藤学連合岩手副会長も祝辞を述べた。無所属の柳村一県議や今回入党を見送った軽石義則県議らも出席。最後に会場全員でガンバロー三唱した。

 所属議員は11日現在、国会議員3人、地方議員18人の計21人。

 主な役員は以下の通り。(敬称略。カッコ内は兼務、公職等)

 ▽代表代行・副代表=高橋重幸(盛岡市議)▽副代表=木戸口英司(選対委員長、参院議員)、横沢高徳(組織委員長、同)、高橋元(県議)、中村起子(ジェンダー平等推進委員長)▽幹事長=佐々木順一(県議)▽幹事長代行=郷右近浩(財務委員長、県議)▽政務調査会長=岩渕誠(副幹事長、同)



前の画面に戻る

過去のトピックス