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漫画千冊備え待ってます まんがめし喫茶ひよこ堂 来月12日、紫波町日詰で開店 漫画飯づくり高じ〝夢〟実現

2020-11-08

オープンに向け、奮闘する「まんがめし喫茶ひよこ堂」オーナーの畠山日和さん

 漫画やアニメに登場した食事(漫画飯)がテーマの「まんがめし喫茶ひよこ堂」が12月12日、紫波町の日詰商店街内にあるサンプラザ日詰にオープンする。オーナーの畠山日和さん(30)=同町片寄=は「年代を問わず、多くの人に来てほしい。お店はレベル1からのスタート。お客さんの意見を聞きながら、徐々にレベルアップしていきたい」と意気込む。

 メニューは、「大泥棒の孫と凄腕ガンマンが取り合って食べたミートボール入りのパスタ」や、「黒猫を連れた魔女が届けた魚とカボチャのパイ」、ゲームに登場する「魔法の回復薬」をイメージしたドリンクなどの漫画飯がメーン。このほか、オリジナルのスパイスカレーやドリンクも提供する予定。

 店内には、畠山さんおすすめの漫画など1千冊を備え、料理とともに楽しめる。

 子どものころ、小食で食事が苦手だったという畠山さん。漫画やアニメの登場キャラクターがおいしそうに料理を食べるシーンを見て、次第に食事に興味を持つようになり、いつしか漫画飯づくりが趣味となった。

 大人になり、接客業や飲食業で働きながら、「いつか自分の店を持つ」という夢を持ち続けた。そして、大好きな漫画と料理を組み合わせた店舗のオープンにこぎ着けた。

 店舗の内装は「ゲームに出てくる、最初のセーブポイントになる酒場風」(畠山さん談)とこだわり、自らの手で本棚やテーブルなどの制作、設置を進めている。

 当初は8月のオープンを予定していたが、新型コロナの影響で12月に延期した。開店を諦めそうにもなったが、「楽しんで、わくわくできる場所をなくしたくない」と再度決意を固めた。

 感染防止対策の資機材を導入するため、クラウドファンディングサイト「いしわり」で支援を募っている。既に目標金額は達成。クラウドファンディングは16日まで継続し、返礼品には店舗で使えるドリンクチケットやトートバッグ、店舗でのイベント開催権などを用意している。

 ランチ(月・木曜休み)の営業時間は、午前11時~午後3時。木・金・土曜はディナー(午後6~10時)もする予定。



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