2020年
11月27日(金)

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市中感染の可能性高まる クラスター対策協力を 知事と盛岡市長共同会見

2020-11-20

 新型コロナウイルス感染症による複数のクラスター(感染者集団)発生で、盛岡市などを中心に県内で感染者拡大が続いていることから、達増知事と谷藤裕明市長は19日、県庁で共同会見した。対象時期に当該店舗を利用した人の保健所への連絡など、県民、市民に改めてクラスター対策への協力を求めた。感染拡大の防止に向けた対策の徹底を呼び掛けた。

 達増知事は「常時マスクの着用、3密を伴う会合等の回避、事業所には業種別ガイドラインによる感染対策の徹底、従業員の体温測定や自覚症状などの健康状態の記録、接待を伴う飲食店の利用者と従事者には接触確認アプリCOCOAなどによる接触情報、連絡先情報の記録、医療機関には発熱等の症状のある人への積極的な検査の実施を」と訴えた。

 谷藤市長は「感染源の推定が困難な事例が連続して確認されており、本市においても市中感染の可能性が高まっている。市民には3密を伴う会合は避け、飲食店を利用する際は商議所推奨の感染症対策モリアゲ宣言ポスターなどを参考に、感染予防対策がしっかり取られていることを確認して利用してほしい」と呼び掛けた。

 21日から3連休を迎える中、GoToキャンペーンなどで県内外の移動も想定される。現時点での移動自粛要請などの考えについて、達増知事は「北海道、札幌くらいの新規感染者数の多さ、かつ増大の急速さになると、限定して不要不急の外出自粛というようなことになるが、岩手においては、まず今はクラスター対策が重要」とした。



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