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地元再発見のツールに 「GoTo商店街」でマップ作成 河南・内丸の名所など網羅 スタンプラリーあすから実施

2020-12-03

4団体が連携して製作した河南・内丸かいわいのイラストマップ

 もりおか八幡界隈まちづくりの会(大石仁雄会長)、盛岡市肴町商店街振興組合(豊岡卓司理事長)、中の橋通り商店会(佐藤實会長)、南大通一丁目商店会(佐藤悟平会長)は、GoTo商店街事業「もりおか歩き訪ねてステキな出逢いプロジェクト」の一環として、河南・内丸かいわいの名所、名跡、店舗などを網羅したイラストマップを製作した。地元を再発見する機会や街歩きのツールとしての活用を図る。4日から27日まで、マップやアプリを活用したGoToもりおかスタンプラリーを実施する。

 イラストマップは河南・内丸かいわいの約500カ所が掲載されている。B3サイズで約12万部作成し、盛岡市内約11万世帯にポスティングするほか、市内のホテル、主要観光施設、観光案内所などに配置。スタンプラリーの台紙となるほか、終了後もガイドマップとして活用できる。

 マップを活用したスタンプラリーは、歴史探訪と老舗・銘店の二つのコースがある。各コース13カ所の中から5カ所のスタンプを集め、応募すると抽選で200人に地域の名産品の詰め合わせが当たる。テレビ岩手公式アプリ「てれリンク」からも参加可能。

 歴史探訪コースは、城跡公園を取り巻くさまざまな神社仏閣、明治・大正期の洋館、町家物語館や盛岡劇場など、昔ながらの名所名跡などを改めて感じてもらえる。老舗・銘店コースは藩政時代から歴史を重ねる店など、たたずまいや今に続く流れを感じてもらえる。

 同プロジェクトでは、マップのほかに、店舗を紹介する「チョット!!おじゃましますビデオ」を製作。当該店舗前に動画にアクセスできるQRコードを記載したポスターを表示するほか、専用サイト(https//morioka-castle-town.com)から映像を閲覧可能。

 映像構成は各店に任せ、店の中や店主のメッセージ、店の歴史などが見られる。一見客は入りづらそうな店舗、これまで訪れたことがない店などの情報が分かり、新たな店を知るきっかけにする。約100店舗を順次掲載していく予定。

 大石会長は「単独の商店街、地域でのイベント展開は盛んだが、広域で事業を行うことが今までできなかった。少し広い範囲の街歩きマップが有益ではないかと考えた。GoToトラベルなどで全国どこにでも行けるといっても、事実上はコロナで遠くまで足を運べない。今こそ、地元の人が地元を再発見する絶好の機会と考える。地元を知ることは、今後の観光発信にもつながる」と期待する。



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