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身近に鉄道感じて IGR 文具第2弾10日発売 運転手、車掌がモチーフ クリアファイル、ぽち袋…

2020-12-08

IGRのオリジナル文具第2弾のウシレチシリーズ

 IGRいわて銀河鉄道(浅沼康揮社長)は、オリジナル文具の第2弾となる「ウシレチ」シリーズを10日から発売する。ウシレチは、主に鉄道電報などで使用されていた運転士、列車長(現在の車掌)の略号。今回のシリーズでは運転士、車掌のほか、業務で使用する道具類にスポットを当て、より鉄道を身近に感じてもらえる商品とした。

 ウシレチは、急いで知らせなければならないことを文章で送る際に、短く縮める鉄道の専門用語の一つで、一般にはほとんどなじみがない。IGRでは、運休を各駅にファクスなどで知らせる際、盛岡駅(モリ)、青山駅(アオ)など駅名の省略とともに、ウシレチを現在も使用している。

 ウシレチシリーズは、クリアファイル(税込み300円)2種類、ぽち袋3枚セット(同400円)、ポストカード4種セット(同500円)。

 クリアファイルには、IGRの制服を着た運転士と車掌の姿のほか、懐中時計、ダイヤ札など運転士の持ち物、笛やがま口、スタンパーなどの車掌の持ち物が描かれている。ぽち袋には車両、ポストカードには車両と持ち物をデザイン。いずれも同社のコーポレートカラーの一つ、黄色が基調の、かわいらしいグッズに仕上がっている。

 同社では、昨年12月にオリジナル文具の第1弾となる星空の文具シリーズを発売した。銀河鉄道をモチーフにしたデザインが好評で、今年6月に完売し、現在は再販中。従来のノート、クリアファイル、マスキングテープのほか、今回、新たに星と電車のミニトート(同900円)もラインアップに加わった。

 各グッズの発売場所は、盛岡、厨川、滝沢、好摩、いわて沼宮内、一戸、二戸の7駅、青山駅南口のびすとろ銀河、通販サイトぎんきらショップ(https://shop-igr.jp/)。通販サイトでは、ポストカードのバラ売りも行う。

 運輸部販売促進グループの吉野夏葵主任は「コロナの中でも安全運行のため、お客さまを第一に考えて仕事をしている運転手と車掌を取り上げたいという気持ちもあって、今回デザインに入れた。文房具やグッズを手にとってもらう形で、いまは鉄道を楽しんでもらいたい。利用者はもちろん、岩手になかなか足を運べない方も通販サイトで手に取り、いつかIGRに行ってみたいという気持ちを持ってもらえれば」と話している。



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