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シーズン開幕へジャンプ 岩手ブッグブルズ 練習専用拠点が開所 「申し分ない環境に感謝」

2021-01-09

練習拠点となる矢巾町岩手ビッグブルズアリーナ

 男子バスケB3リーグ(3部)の岩手ビッグブルズの新たな練習専用拠点「矢巾町岩手ビッグブルズアリーナ」(同町南矢幅6の143の1)の開所式が8日、行われた。クラブ、町関係者ら約40人が出席。来週に控えたリーグ戦開幕を前に、施設の活用によるさらなる活躍を期待した。


アリーナ内で練習する選手ら

 同施設は、町が2002年から所有する「旧アイワ体育館」を改修したもの。老朽化で利用機会が減少していたが、練習拠点を探していたクラブ側から使用の要望があり、昨年、両者間で賃貸借契約が結ばれた。雨漏りや床が修理され、バスケットリングやトレーニング機材など、プロ用の設備を整備した。今月2日から練習開始している。

 同施設の利用に対し、クラブ側は町内中学生を招いての指導の実施のほか、健康増進に関する地域貢献活動を、さらに推進する。

 高橋昌造町長は式のあいさつで、「チームやアカデミーの子どもたちの練習拠点として使っていただく。今年は丑年でまさに猪突猛進、前進あるのみ。B3で優勝し前進してほしい。コロナで閉塞感に包まれているが、それを打破し、明るい未来のまちづくりに結び付けて」と激励した。

 クラブの水野哲志社長は「地域に根差したチームを目指し、今年設立10周年を迎える。このタイミングで素晴らしい環境を実現でき感謝したい。専用アリーナがあるクラブは5、6しかなく、バスケに集中でき、目標のB3優勝にまい進するには申し分ない環境。矢巾町から将来のプロ選手を生むことができるよう、少しでも貢献できたら」と話した。

 この日は選手らの練習風景も公開された。伊藤良太主将は「これまで自主練習の時間は限られていたが、いまは朝から夜まで、選手全員が生き生きと、熱心に取り組めている。絶対に優勝するという気持ちで、チーム一丸で取り組めているので楽しみにしていてほしい」と意気込んだ。

 岩手ビッグブルズのB3リーグ2020―21シーズン開幕節は16、17日。盛岡タカヤアリーナで鹿児島レブナイズと対戦する。



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