2021年
3月8日(月)

地域新聞はおもしろい 地域新聞だからおもしろい

全文を読む

一般会計は106億9200万円 矢巾町21年度当初予算 前年度比5・1%増 土木・教育費増など要因

2021-02-19

 矢巾町は18日、町議会3月会議に2021年度当初予算案を上程した。一般会計は106億9200万円で、前年度当初比5億1590万円(5・1%)の増。増額の主な要因は、町道や踏切の工事増や、町立小中学校給食費の一般会計への組み込み、史跡徳丹城の整備に伴う土木費や教育費の増加など。21年度末の町債残高見込み額は124億5217万円。3特別会計を合わせた予算総額は、155億6210万円で、同5億5624万円、3・7%の増。

  ■歳入

 自主財源は、45億380万円で、前年度比6368万円(1・4%)の減。歳入に占める比率は42・1%で、同2・8ポイントの減。

 繰入金は2億8422万円で、同2343万円(7・6%)の減。21年度末の財政調整基金、減債基金、その他目的基金を合わせた残高見込みは9億41万円。

 町債は8億7020万円で、同3億3760万円(63・4%)の増。元金償還額は12億5077万円で、基礎的財政収支(プライマリーバランス)は黒字を維持している。町債依存度は8・1%で、同2・9ポイント上昇した。

 地方交付税は17億7577万円で、同3443万円減。国庫支出金は15億7041万円で、1億5551万円減。県支出金は9億1236万円で、604万円減。

  ■歳出

 性質別では、投資的経費が9億928万円で、構成比8・5%、前年度比1億8933万円(26・3%)増。うち、普通建築事業費が9億730万円で、構成比8・5%、前年度比1億8933万円(26・4%)増。災害復旧費は198万円で、前年度からの増減はなし。

 義務的経費は51億7473万円で、構成比48・4%、前年度比4116万円(0・8%)増。うち人件費は15億6437万円で、構成比14・6%、前年度比1010万円(0・6%)減。扶助費は23億655万円で、構成比21・6%、前年度比3919万円(1・7%)増。公債費は13億380万円で、構成比12・2%、前年度比1216万円(0・9%)増。公債費の増加は、19年に借り入れた臨時財政対策費の償還が始まったことが主な要因。

 21年度の事業数は419事業。主な新規項目は、重層的支援体制整備事業7182万円、田園ホール開館20周年事業420万円、田園ホールのピアノのオーバーホール404万円など。新型コロナウイルスワクチン接種事業では、ワクチン接種にかかる費用として当初予算に3461万円を計上した。

  ■特別会計

 国民健康保険事業、介護保険事業、後期高齢者の3特別会計の合計は48億7010万円。前年度比4034万円、1・0%の増。



前の画面に戻る

過去のトピックス