2021年
4月24日(土)

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教職員人事異動 21年度の規模は2331人 桜城小校長に紺野氏 厨川中は中屋氏 盛岡一高は梅津氏

2021-03-21

 県教委は19日、小中・義務教育学校、県立学校の教職員と、県教委事務局関係の2021年度定期人事異動を発表した。退職、新採用を除く異動は2331人(前年度比25人減)。小中の退職者が少ないことなどを背景とし、異動規模は例年を下回った。校種別の内訳は、小学校860人、中学校545人、義務教育学校6人、県立学校645人、事務局275人。発令は4月1日。

 小学校の主な異動は、盛岡市立桜城小の佐藤智一校長が退職し、後任を盛岡市教委参事兼学務教職員課長の紺野好弘氏が務める。滝沢市立鵜飼小は太田厚子校長が退職し、後任は同市立柳沢小校長の中村美以子氏。盛岡市立中野小は太田勝浩校長の退職で、県立総合教育センター研修部長の吉田竜二郎氏が後任。

 中学校は、盛岡市立厨川中の菊池正樹校長が退職し、後任は中部教育事務所長の中屋豊氏。同市立黒石野中は藤岡宏章校長の後任に、学校教育課首席指導主事兼義務教育課長の小野寺哲男氏。滝沢市立滝沢中は角掛忠浩校長が退職、後任に西和賀町立湯田中校長の藤澤英輝氏。矢巾町立矢巾北中は山下彰校長が退職し、奥州市立衣里小校長の伊藤茂美氏が後任となる。

 県立学校は、盛岡一高の佐藤有校長が退職、後任に梅津久仁宏教育次長が就く。盛岡工高は南舘秀昭校長が退職、後任は水沢工高校長の佐々木光男氏。盛岡視覚支援学校は清水利幸校長が退職、後任は学校教育課首席指導主事兼特別支援教育課長の高橋緑氏。盛岡三高は中島新校長が退職、学校調整課首席指導主事兼総括課長の木村克則氏が後任。盛岡農高は神山秀市校長が退職、後任は水沢農高校長の畠山一弘氏。杜陵高は荒木田光孝校長の退職で、盛岡市立高校長の髙橋正浩氏が後任に就く。

 事務局関連では、教育次長に教職員課首席経営指導主事兼県立学校人事課長の高橋一佳氏が就任。また、学校教育課と学校調整課を統合し新設される、学校教育室の室長を兼任する。

 県教委によると、今回の異動は、▽東日本大震災津波からの教育の復興に向けた取り組みの推進▽いわて県民計画(2019~28)及び岩手県教育振興計画に掲げる主要施策の積極的推進と的確な対応―のため、教職員の意欲と能力を重視した配置とした。

 震災復興の対応のために、国が定数から上乗せして配置する教員加配は、小中・義務教育学校76人、高校29人、特別支援学校9人の計114人(前年度比5人減)。

 全体の退職者は512人(同66人減)。うち定年退職408人(同38人減)。新採用職員は任期付職員を除き349人(同14人減)となる見込み。



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