2021年
4月23日(金)

全文を読む

アネックスカワトクに福祉作業所 となんカナン ベーカリー3日開店 サンドイッチなど提供

2021-04-01

 アネックスカワトク内の新店舗ベーカリー「CANAAN」(となんカナン事業所提供、下の2枚も)

 社会福祉法人カナンの園・盛岡支援部多機能事業所となんカナン(盛岡市津志田・岡崎俊彦所長)は3日、盛岡市緑が丘のアネックスカワトクに、ベーカリー「CANAAN(カナン)」を開店する。就労継続支援A型・B型・勤労移行の外部作業所として、ハンディキャップのある人たちの社会参加を推進する。

 同店舗は、アネックスカワトク旧ドンクの跡にテナントを構える。昨年12月に、アネックス側から、パンや菓子を販売する機材が残っているので、出店を勧められたという。


菊池牧場のソーセージやわかえトマトのサンドが魅力

 となんカナンの岡崎所長は、今回の出店について「カワトクさんでは、古くから当事業所カナン牧場の製品を取り扱っていただいた。縁あって老舗のデパートに福祉作業所を出店できる。社会的にも大きいこと」と話した。

 新店舗では、バケットをその場でプレスし、温かいままで提供するホットサンドや、ハンバーガー、サンドイッチ、季節のフルーツサンド、ピザ、菓子など、多彩に商品を取りそろえる。

 地産地消をコンセプトに、サラダファームの卵や阿部魚店のサケ、ドリームアップの短角牛・黒豚など用い、事業所とのつながりを大切に商品をラインアップするという。常時10人が勤務し、調理や袋詰め、レジ業務などの仕事にあたる。


季節のフルーツサンド

 岡崎所長は「販売するパンには砂糖、油脂、乳製品を使っていない。子どもからお年寄りまで安心して食べられるパンを準備する。水も奥中山の伏流水にこだわり、毎日取り寄せている。店舗の作業場はガラス張りで、菓子作りの様子を見ていただける。販売を通して皆さんの生活の一部を担えるようなお店になれば」とコメントし、事業所の社会貢献に期待を込めた。

 3日は午前11時にオープン。今後の休業日はアネックスカワトクに準ずる。問い合わせは電話019―681―3004まで。



前の画面に戻る

過去のトピックス