2019年
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打ち立てに香り高く 紫波町産ソバPR そばの里まつり

2019-09-01

多くの町民らにそば打ちの腕前を披露する盛岡農高そば研究班の生徒

紫波町紫波中央駅前のオガールで8月31日、第12回紫波そばの里まつり(同実行委主催)が開かれた。多くの町民らが集い、町産のソバを利用した料理などを満喫した。

  同町では、400㌶のほ場でソバの「にじゆたか」を栽培。まつりは町産ソバのPRを目的に、紫波地域そば生産組合、JAいわて中央、町が実行委を組織してソバの開花時期に合わせて毎年開催している。

  会場には、町内のそば店や農事法人組合など9店舗が屋台を出し、香り高い手打ちそばや「そばがき」などを提供。ステージではそばいなりの早食い大会やマジックショーなどもあり、来場者を楽しませた。

  そばいなり早食い大会に出場した綱嶋美友さん(赤石小1年)は「大会は楽しかった。そば稲荷もおいしかった」と笑顔を見せた。池田紗和さん(同1年)も「暑い時は冷たくして、寒い時は温かくして食べるおそばが大好き。これからもいっぱいおそばを食べたい」と話した。

  今年8月に東京都で開催された第9回全国高校生そば打ち選手権大会(日本麺類業団体連合会主催)=通称そば打ち甲子園=で団体4位に入った盛岡農業高のそば研究班は、ステージでそば打ちの腕前を披露。個人戦3位の小林幸来さん(3年)は「野外でそばを打つのは初めてだったが、うまくできてよかった。紫波で生産しているソバの『にじゆたか』は文化祭で使ったことがあるが、色が濃く、香りが強いのが特徴。今後はもっと紫波のソバが有名になってほしい」と語った。

  実行委員長を務める農事組合法人水分農産の西田守会長(68)は「天候にも恵まれ、多くの方に来ていただいた。今後は町内でのソバの生産をさらに増やし、県内に紫波のソバの魅力を伝えたい。9月末には新そばも出始めるので、ぜひ多くの人に味わってほしい」と話した。



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