2019年
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東洋大の監督選手も参加 啄木の里ふれあいマラソン 文京区との提携記念大会

2019-09-02

大勢の参加者がゴールを目指し走った啄木の里ふれあいマラソン大会

第29回啄木の里ふれあいマラソン大会(同実行委員会、盛岡市、市教委、岩手陸上競技協会主催)は1日、盛岡市川崎の市渋民運動公園などを会場に開かれた。今年は市制施行130周年、盛岡市・文京区友好都市提携を記念した大会として実施。県内外から2086人の申し込みがあり、ハーフ、10㌔、5㌔、3㌔、家族ペアの各部門で大勢の参加者が啄木のふるさとの景色を眺めながら走った。

  今年は10月27日に東北の県庁所在地で初めての市内中心部を走るいわて盛岡シティマラソンが開催される。シティマラソンを前に、自分自身の走りを確認する機会として、今大会に参加する選手も多かったとみられ、ハーフマラソンの参加者は前年から190件ほど増えた。

  盛岡市内から初参加の吉田康治さん(43)は、シティマラソンでのフルマラソン初挑戦を前に、初めて啄木の里ふれあいマラソン大会でハーフに参加した。「シティマラソンに向けて走れそうか確かめたかった。今は練習で2、3日おきに12㌔から15㌔を走っている。きょうは走りやすそうな天気なので、まずは完走を目指して、あわよくば2時間を切って走れたら」と話した。

  大会には子どもたちの姿も目立った。秋田県大仙市から初参加の藤澤銀君(11)、虎王君(9)の兄弟は、さまざまな大会に出場しているという。小学5年の銀君は「毎日走ってきた。必ず6位以内に入りたい」、小学3年の虎王君は「きょうは走りやすそう。3位以内に入りたい」とそれぞれ意気込みを語った。

  大会には、盛岡市・文京区友好都市提携の記念で、同区にキャンパスを構える東洋大の中野創也選手、野口英希選手が招待され、一般参加者とともにハーフマラソンを走った。同大の酒井俊幸監督もゲストで参加し、スターターを務めた。この他、同じく友好都市提携する沖縄県うるま市で開催されたあやはし海中ロードレース大会で優秀な成績を収めた選手2人も大会に招待された。

  開会式で、柴田道明副市長が「今年度は、市制施行130周年の記念大会で、歌人石川啄木の生誕と終えんの地の縁で東京都文京区との友好都市提携を記念する大会でもある。参加される選手には、西に秀峰岩手山、東に優しくたたずむ姫神山を望む風光明媚(めいび)なこのコースで、日頃の練習の成果を存分に発揮してもらいたい」と谷藤裕明大会長のあいさつを代読し、参加者を歓迎した。



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