2021年
9月20日(月)

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梅雨空のもと晴れやかに 開会式で堂々の行進 68校61チームの選手ら

2021-07-08

出場各チームが力強くグラウンドを行進し整列した

 第103回全国高校野球選手権岩手大会(県高野連など主催)は7日に開幕し、盛岡市三ツ割の県営野球場で開会式が行われた。昨年は、新型コロナウイルス感染拡大により全国大会と地方大会が中止され、夏の甲子園につながる大会としては2年ぶりの幕開け。選手たちは小雨の降る中、堂々と行進した。

 開会式は感染症予防のため、入場行進の距離を短縮し、次第を簡略化するなど、縮小した形で実施。参加は各校責任教師、監督、行進選手(プラカード保持者含む)と3年控え部員に限定し、7日に試合のあった2校に限り、ほかの控え部員らも入場可とした。

 開会式では、前回の第101回大会で優勝した花巻東の相野七音主将(3年)が優勝旗を返還。選手を代表して、一関二の佐々木丞央主将(同)が選手宣誓した。

 県高野連の佐々木光男会長(盛岡工校長)は「高校球児の一投一打に懸けた全力プレーは見る人に夢と希望と感動を与えてくれる。ぜひ多くの県民、高校野球ファンを、皆さんの2年分の甲子園への思いで魅了してほしい」と激励。震災から10年を迎えた本県において、「球児たちのはつらつプレーが県民の心の復興の一助となることを切に願う」と述べた。

 今大会には68校61チームが出場。同日は県営球場で1回戦1試合が行われ、勝者となった高田が2回戦に進出した。

 8日は県営、花巻の2球場で1回戦6試合を予定。10日からは、しんきん森山スタジアムも使用し、3球場で試合を行う。今大会は感染症予防のため、各球場の収容定員を、県営で3千人、花巻で2千人、森山で1千人を目安に制限する。

 日程が順調に進めば、決勝戦は21日午前10時から、県営球場で行われる。
 優勝校は、8月9日から兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開かれる全国大会に出場する。



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