2021年
9月20日(月)

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盛岡バスセンター着工 来秋の開業に向けて 河南地区のにぎわいへ期待大

2021-07-09

盛岡バスセンターの起工式での神事

 盛岡バスセンター整備事業の起工式が8日、盛岡市中ノ橋通1の現地で行われ、2022年秋までの開業に向けて安全を祈願した。同センターは当初、21年度内の開業予定で今春着工するはずだったが、当初予定の建設業者が脱退するなど事業が不調となっていた。仕切り直しで樋下建設・昭栄建設特定共同企業体と契約した上で、この日、くわ入れした。

 新バスセンターは、3137平方㍍の敷地に、鉄骨3階建て、建築面積2500平方㍍の規模で建てられる。県内の公共交通の結節点になり、盛岡市の中心市街地活性化の核として期待されている。

 起工式は施主の盛岡市、盛岡ローカルハブ主催で、関係者ら約30人が参列。新しい建物の模型も披露し、神事を行った。


新しい盛岡バスセンターの模型

 谷藤裕明盛岡市長は「本市は、盛岡市総合計画の基本目標の一つとして、人が集い活力を生むまちづくりを掲げ、盛岡バスセンター整備をはじめとした再開発事業などを推進することにより、中心市街地における良好な市街地環境の創出や土地利用の適正化を図り、人がにぎわうまちづくりを進めている」とあいさつ。「地域のさまざまな魅力をつなぐローカルハブ、結節点として、中心市街地、河南地区のにぎわい創出に大きく寄与すると確信する」と期待した。

 新バスセンターにはバスターミナルや店舗、ホテル、温浴施設などが入居する。事業費は当初計画より約1億円増の約16億4500万円となり、着工は約4カ月遅れた。

 盛岡市の高濱康亘都市整備部長は「市民の方々にとても期待されている事業だが、ご心配をおかけした。いよいよこの日を迎え、事故なく進んでほしい」と述べ、関係者の協力に感謝した。



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