2021年
9月20日(月)

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本番へ力強く 水球カナダ女子練習を公開

2021-07-17

試合形式の練習を公開した、水球のカナダ女子チーム

 23日に開幕する東京2020オリンピックに向け、盛岡市で事前キャンプを張っている水球のカナダ女子チームが16日、同市本宮の市総合プールで報道機関に練習を公開した。公式戦さながらの力強いプレーを連発したキャプテンのエッゲンズ・モニカ選手は「五輪はすごく楽しみ。いまのチームなら、表彰台を狙える」と、自信をみなぎらせた。

 チームは選手16人、スタッフ8人の計24人。9日早朝に盛岡入りした。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、ホテルと練習場以外への外出ができないなどの制限がある中、大舞台に向けた調整を進めている。

 合宿前半は、直前に行われた大会からの疲労回復や時差調整に重点を置き、メニューを消化。徐々に強度の高い練習にも取り組み始めているという。

 16日は試合形式の練習を公開。プレーごとにパラデロ・デイビッドヘッドコーチから力強い指示が飛ぶなど、開幕に向け臨戦態勢を整えている。

 デイビッドヘッドコーチは「水球の向上を目指している。五輪は厳しい戦いになると思うが、キャンプによりいいコンディションで臨めると思う」と見通しを示した。

 チームは、2018年にも盛岡で合宿を張っている。

 モニカ選手は前回の合宿の経験も踏まえ、盛岡を「ホームベース」と表現。市民に対し、「新型コロナで行動は制限されているが、盛岡の人々の変わらないサポートを感じる。皆さんのサポートは東京まで届くと思うので、変わらずサポートをしてほしい」と呼び掛けた。

 東京五輪の水球は、24日に東京辰巳国際水泳場で始まる。女子は10チームが出場。カナダはオーストラリア、南アフリカ、スペイン、オランダと予選ラウンドを戦う。上位4チームが決勝トーナメントに進む。



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