2021年
9月20日(月)

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盛岡大附、初戦突破 鹿島学園に零封勝ち 平内が先制3点本塁打

2021-08-17

 4回盛岡大付2死1、2塁、先制3ランを放ち、ガッツボーズする平内(16日)=中原正純撮影(読売新聞社配信)

 第103回全国高校野球選手権大会(日本高野連など主催)は16日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で1回戦4試合が行われた。本県代表の盛岡大附は第4試合で鹿島学園(茨城県代表)と対戦。鹿島学園の主戦薮野の好投に序盤苦しめられたものの、1本塁打を含む8安打を放ち7得点。守っては主戦渡邊の粘投を野手陣も盛り立て点を許さず、7―0で勝利した。
   
 盛岡大附の先発渡邊は初回、2死から鹿島学園の3番高久、4番大塚の連打と四球で満塁とされるも、続く打者を中飛に取り窮地を脱する。2回表には1死三塁とされたが、後続を落ち着いて打ち取り、本塁は踏ませない。

 流れに乗りたい盛岡大附だが、打線は鹿島学園の先発薮野の球を捉えきれない。両者無得点のまま3回までを終えた。

 盛岡大附が均衡を破ったのは4回裏。2死から4番小針が左前打で出塁、5番南が四球を選ぶと、6番平内が右翼スタンドに3点本塁打を放り込んだ。

 6回裏、盛岡大附は先頭の3番金子の左前打、小針の四球、南の犠打で1死二、三塁の好機を作る。平内の打席で鹿島学園が申告敬遠を申し出て満塁となると、続く7番佐々木の内野ゴロが相手の失策を誘い2点を追加。さらに8番渡邊のスクイズ、9番田屋の適時打で、この回計4点を挙げた。

 攻撃で流れが来れば、渡邊の投球も安定。中盤以降は持ち前の制球力がさえ、変化球を効果的に使って相手打者を丁寧に打ち取る。9回表は1死一、二塁の窮地を背負うも、続く打者を併殺に取り、勝利をつかんだ。

 渡邊は9回125球を投げ完封。奪三振4、被安打5の内容。

 盛岡大附は2013年春、14年夏、16年夏、17年春、同年夏、19年春に続き、甲子園出場7大会連続での初戦突破を果たした。

 次戦は大会9日目の21日。第1試合(午前8時試合開始予定)で沖縄尚学(沖縄県代表)と2回戦を戦う。



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