2021年
9月20日(月)

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盛附、ベスト16 沖縄尚学に4-0 夏の甲子園2回戦 渡邊が1安打完封

2021-08-23

 1安打完封の力投をみせた盛岡大付・渡邊翔真=22日、兵庫県西宮市の甲子園球場。富永健太郎撮影(読売新聞社配信)

 第103回全国高校野球選手権大会(日本高野連など主催)は22日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦4試合が行われた。本県代表の盛岡大附は第4試合で沖縄尚学(沖縄県)と対戦。盛岡大附は、主戦渡邊が沖縄尚学を1安打に抑える一方、打線も好投手当山を捕らえて2本塁打を含む14安打を放ち、4―0と快勝、ベスト16に名を連ねた。
   
 盛岡大附の渡邊は初回、沖縄尚学の1番後間を三振に取ってリズムに乗る。6回表には三塁松本が安打性の当たりに飛び付いて処理するなど、野手陣も堅い守りで支えた。渡邊は中盤以降も持ち前の制球力が光り、8回2死まで走者を出さない脅威の投球を見せる。

 沖縄尚学の左腕当山は今夏、沖縄大会から無失点の投球を続けてきた。盛岡大附は1回裏、3回裏と1番松本が安打で出塁するも、他の打者は当山の球を捉えきれず。


 4回無死一、二塁、小針遼梧の適時打で二塁走者・南早羽己(左)が生還し、先制(読売新聞社配信)

 打順が2巡目となった4回裏、先頭の2番南から3番金子、4番小針と連打が生まれ、1点を先制。さらに5番平内のセーフティーバントも決まり、無死満塁から6番新井の内野ゴロの間に2点目を挙げた。

 無安打無失点の完璧な投球を続けていた渡邊は8回表、沖縄尚学の6番大城に初安打となる中前打を浴びる。だが、続く打者は落ち着いて打ち取り、リズムは乱さない。

 直後の8回裏、小針が粘った末に左翼へソロ本塁打を放ち、待望の追加点。さらに、新井もバックスクリーンに飛び込むソロ本塁打で続く。


 8回、バックスクリーンに本塁打を放ち、グラウンドを駆ける新井流星。4点差に広げるダメ押しの一打となった(読売新聞社配信)


 9回表、渡邊は先頭打者を四球で出したが、力のこもった投球を続ける。最後はこの日9個目の三振を奪い、試合を締めた。投球数は115球だった。

 盛岡大附の夏の甲子園ベスト16進出は、前回出場の2017年以来4年ぶり。当時は、同校の歴代最高成績のベスト8に進出した。

 次戦は25日の第4試合(午後3時半開始予定)。23日に行われる大阪桐蔭(大阪府)と近江(滋賀県)の試合の勝者と対戦する。



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