2021年
9月20日(月)

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人口多い盛岡でまず 飲食店への営業時短要請 県全体への支援拡大視野 達増知事見解

2021-08-28

 達増知事は27日の定例会見で、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的に、盛岡市の飲食店に対し営業時間の短縮要請を出したことについて「県全体としてまんべんなく感染者が出るような状態でもあり、人口が集中している盛岡でまず対策をしなければいけない」と、意義を強調した。

 盛岡市以外の飲食店や、飲食店以外の業種への支援については「困窮支援は常に加えていくもの。議会に諮りながら、さらなる支援も行っていく」と方針を示した。

 12日に発出した県独自の緊急事態宣言の効果については「県民の努力により、岩手の感染者数が急増することなく、減少傾向にあるのはありがたい」としながら、「まだ事態は収束しておらず、1週間の人口10万人当たりの新規患者数を一桁にしないと、通常の経済や社会活動を再開することはできない」として、県民へのさらなる協力を求めた。

 県内でのワクチン接種状況については「医師や看護師の人口当たりの人数不足など、不利な要素はあるが、そういったことを乗り越え、力を合わせてワクチン接種を行っている。何とか全国的なペースにはついていけている」との認識を示した。

 政府が岩手への「まん延防止等重点措置区域」の適用を見送ったことについては「国の判断が正しかったことを証明するためにも、感染者数を低く抑えたい」と語った。



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