2021年
11月27日(土)

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ミス・スプラナショナル・ジャパンに出場 盛岡市出身の淺沼雅さん ”最初で最後”にかけて 「いつも心は岩手に」伝える

2021-09-23

 盛岡市出身の淺沼雅さん(28)=不来方高芸術学系音楽コース―東京芸大音楽学部声楽科卒、東京都在住=は、「2021ミス・スプラナショナル・ジャパン」の岩手代表に選ばれた。26日に東京ベイコート倶楽部で開かれる日本大会に出場する。本コンテストへの岩手代表の選出は初めてで、「コロナ禍で離れていても、心はいつも岩手にあることを伝えたい」と意気込む。

 ミス・スプラナショナルは、世界大会があるミス・コンテストの一つ。2009年にポーランド・プウォツクで第1回大会が開かれ、13年には初めて他国で世界大会が開催された。

 経営を学びながら音楽活動を続けている淺沼さんは、ミス・コン初挑戦。

 高校・大学の先輩歌手の紹介で、東京芸大時代に倉木麻衣さんのバックコーラスを担当。後に倉木さんが出演するコンサート会場でミス・スプラナショナルとナショナルディレクターのスティーブン・A・ヘインズさんの存在を知ったことがきっかけになった。

 ヘインズさんの著書を通じて、同氏がミス・ユニバース・ジャパン主宰者のイネス・リグロンさんの教えをくんでいることを知り、憧れを抱いた。

 ミス・スプラナショナルの応募の規定は、28歳までの未婚女性。「最初で最後、一生に一度のチャンスかもしれない」と、7月下旬の締め切りに滑り込みで応募した。

 写真とプロフィールの書類審査を通り、オンライン・オーディションではソプラノのアリア「私のお父さん」を歌唱。自身の持ち味を発揮し、日本大会出場の24人に選ばれた。

 23~26日のビューティーキャンプを経て開かれる26日の日本大会では、トップ10を決定し、22年の世界大会出場者が選ばれる予定。

 淺沼さんは、インタビュー、水着、ドレス審査に向け、身体づくりをはじめとする準備を進めてきた。「ステージの上で自分をどう表現するか。瞬間芸術である音楽にも通じるものがあり、これまで学んできたものが生かせる」。同時に、「思わぬ形で縁ができたり、助けてもらったり、いろいろな人に支えられている」と実感する。

 日本大会に向け、地元企業とタイアップしてSNSで発信してきた。最終審査のステージには、デザインに引かれて購入したという、福祉施設に所属するアーティストのアートマスク(ヘラルボニー社)を着用して臨む予定だ。

 Supra(スプラ)には〝超える〟という意味がある。新しい自分との出会いを楽しみにしつつ、「コロナ禍で岩手に帰ることができないという人は少なくない。離れていてもできることがあることを示したい」と思いを深める。

 淺沼さんは、2016希望郷いわて国体でオープニング歌唱も担当した。

 日本大会出場24人の一般投票は25日午後10時まで、「https://cdn.choicely.com/widget.html?cid=e676fe4c-10c0-11ec-8d73-f79b43dde559&h=d&v=grid」から投票できる(1票目は無料)。日本大会は26日午後1時から、ライブ配信される。公式ホームページはhttps://www.misssupranational.com/



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