2021年
11月27日(土)

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ブルズ好調に開幕戦 ホームで金沢に圧勝 幅下選手もデビュー

2021-10-04

4Q、最後まで粘り強いディフェンスをする千葉慎也選手

 男子プロバスケットボールリーグ3部(B3)の岩手ビッグブルズは2、3日、盛岡タカヤアリーナ(盛岡市本宮)で今シーズンのホーム開幕戦を行い、金沢武士団を下した。岩手は2日の第1戦を101―51で圧勝。3日の第2戦も107―51で制し、好調に今シーズンを開幕した。

 第1戦は、立ち上がりで金沢にリードを許す場面があり、多少苦戦しながら1Q(クオーター)を21―19で終える。ここから岩手は、これまで練習してきた激しいディフェンスで流れを変え、2Qの金沢を5得点に抑える。また攻撃も好調で、カイル・リチャードソン選手が前半18得点を挙げ、2Q終了時点で金沢に26点差をつける。

 勢いに乗った岩手は後半も隙のないディフェンスを継続し、オフェンスへ良い流れを作った。その勢いは衰えることなく、最後まで得点を量産した岩手が大差をつけて勝利した。

 吉田優磨ヘッドコーチは「練習してきたことを長い時間コートで発揮できた。いいスタートを切れた」と評価。


勝利に歓喜し、選手らに拍手を送るブースター

 第1戦のMVPに選ばれたカイル・リチャードソン選手は「リバウンドもシュートも良かった。チームを勝利に導くことができた。戦術の要になれば」と笑顔を見せた。

 キャプテンの伊藤良太選手はブースターに向けて「声は出せないが、手拍子などで応援してくれて本当に心強かった。シーズン3年目なので、B2昇格して恩返しをしたい」と謝意を示す。

 また、長期療養を必要とする子どもとスポーツチームのマッチング事業などを行う、NPO法人Being ALIVE Japan(東京都世田谷区・北野華子理事長)運営の「TEAMMATES」の支援を受け、9月7日に入団した幅下天悟選手は、今回初めてプロの試合に参加した。ハイタッチや声がけでチームを盛り上げ、勝利に貢献。「選手としての実感が湧いた。夢を見させてもらっている」と目を輝かせた。



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