2021年
11月27日(土)

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階氏の公認を決定 立憲党本部 岩手1区 県連は「遺憾」と反発

2021-10-13

 立憲民主党は12日、常任幹事会を開き、19日公示、31日投開票の衆院選に向けた小選挙区の公認候補者214人を決定した。本県では、1区に現職の階猛(55)=5期=、2区に新人の大林正英(57)、3区に現職の小沢一郎(79)=17期=の3氏の公認を決定。県連(小沢代表)が1区での擁立を図った新人の佐野利恵氏(31)の扱いについては今後の協議事項となった。

 岩手1区について、県連は、資金問題で係争中の階氏ではなく、佐野氏を公認するよう党本部に上申。党本部は「現職優先」として階氏を公認する方針を示していた。

 党本部は、県連と何回も意見交換し、この日も文書を受けたが、党として階氏を公認とする最終判断を下した。平野博文代表代行・選対委員長は「(佐野氏の処遇は)県連の小沢代表とともに、知恵を絞っている最中。比例もあり得る。県連の納得を頂きたい」と語った。

 決定を受けて、階氏は「党本部が予定通り私を公認したことに感謝する。野党第一党の公認候補として、有権者に政権の選択肢を示し、間近に迫った総選挙での勝利を目指す」と談話を出した。

 県連副代表で選対本部長の木戸口英司参院議員は「機関決定に基づく県連の考えを、再三にわたり党本部に伝えてきたが、われわれの主張が一切採用されなかったことは、極めて遺憾だ。速やかに県連としての対応を決めたい」と談話を出した。

 次期衆院選では、階、佐野、大林、小沢の4氏のほか、岩手1区に自民現職の高橋比奈子氏(63)=東北比例、3期=と共産新人の吉田恭子氏(40)が、岩手2区には自民現職の鈴木俊一氏(68)=9期=が、岩手3区には自民現職の藤原崇氏(38)=東北比例、3期=が立候補を表明している。



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