2021年
11月27日(土)

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2、3区の共闘合意 県内野党3党 確認書を交わす

2021-10-18

共闘の確認書を交わした木戸口副代表、菅原委員長、木村代表(左から)

 立憲民主党県連(小沢一郎代表)、共産党県委員会(菅原則勝県委員長)、社会民主党県連合(木村幸弘代表)は17日、衆院選岩手2区、3区において、共通政策の実現に向けた野党統一候補での共闘に合意した。2区は立憲の新人・大林正英氏(57)、3区は前職・小沢氏(79)で戦う。盛岡市内で調印式があり、立憲県連副代表の木戸口英司参院議員、菅原委員長、木村代表が確認書を交わした。岩手1区については同日の野党共闘調整会議で、共産側が立候補を予定している新人・吉田恭子氏(40)への支援を要請したが、他の2党は「野党共闘の立場から重く受け止める」などと確認するにとどめた。

 調印後、木戸口副代表は「岩手から野党の力を発揮していく、改めてのスタート。期待に応えられるよう汗をかいて努力し、成果を上げたい」と必勝を期した。

 木村代表は「小選挙区は限られた中での戦いだが、比例区の戦いと連動させながら党として、野党の一翼を担えるよう奮闘したい」と訴えた。

 共闘に向けた確認書では、▽新型コロナ対策に全力を挙げ、命と暮らしを守る政治に▽憲法を守り、立憲主義を取り戻す▽市民と野党の共闘で政権交代を目指す―など6柱26項目の岩手野党共通政策の実現に向け、各党と統一候補者が取り組むことを確認した。

 菅原委員長は「政権交代は実現可能なもの。全力を尽くして勝利を勝ち取りたい」と力を込めた。

 岩手1区を巡っては、立憲党本部が立候補予定の前職・階猛氏(55)を公認。一方、資金問題で係争中の県連側は15日の常任幹事会で、「非自民を前提にそれぞれの判断で行動する」としている。

 木戸口副代表は、共産側の要請を踏まえた対応を問われ、「野党共闘を発展させるという前提で自己判断と決めたので、改めて再確認する予定はない。共闘を一つの形にできたので、目的達成の決意を再確認し、党員と心を一つにして前進したい」などと答えた。



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