2022年
8月12日(金)

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起業や収益化に向けて後押し スキーマプロジェクト座談会 多様な視点から助言

2022-06-18

課題解決のアイデアを共有したsuki―ma PROJECT座談会

 昨年、起業・複業・ECサイト運営などを支援する「suki―ma PROJECT(スキーマプロジェクト)」を立ち上げた、経営コンサルタントの渡辺和義さん(46)とフリーアナウンサーの村井由紀子さん(45)、デザイナーの髙橋直美さん(46)の3人は17日、起業、複業を既にしている人や今後実現したい人たちの課題を共有し、異業種の多様な視点から助言する座談会を、盛岡市北飯岡のソラカフェで開いた。

 プロジェクト名の由来は、構造的な知識を表す「スキーマ」と「スキマ時間」「スキ(好き)でマネタイズ(収益化)」から命名。座談会には5人が加わり、解決したい悩みに焦点をあてて意見を交わし、将来の目標を誓い合った。

 手作りのバッグなど服飾雑貨を製作しているAzure.Boothのあいさん(41)は、収益化に向けた発信方法を模索していた。

 渡辺さんは「SNSなど時間を決めた発信。何のために作っているか、誰に届けたいか思いを乗せて。ワクワクが続けるこつ」と助言した。あいさんは「売り上げを上げられるよう、作風を変えることも考えたい。発信のノウハウが勉強になった」と決意を新たにしていた。

 盛岡市山岸でネイルサロン「花時計」を営む松田ゆかりさん(52)は、爪の悩みに特化したネイリストへの移行と、爪ケア動画の販売を検討中。

 髙橋さんは「ユーチューブだと、動画そのものの有料化はできないが、キット販売に特典として付けるならば可能」とより具体的な案を示した。

 発達障害を抱える人たちの就業支援を目指す「いわてUmiのいえ」の安西花奈さんは「皆さんがどのように活動されているか知りたくて参加した。より知ってもらうため、スタッフ紹介のライブ配信を手掛けたい」と目標を掲げた。

 「抱えている悩みは共通する点が多い。客観視すると、助言もしやすい。引き続き支援し背中を押してあげたい」と髙橋さん。

 同プロジェクトは来月7日、同カフェで、相談や傾聴など、コト販売に特化したイベント「tanabataマルシェ」を予定。支援活動や機会の創出に取り組んでいく。



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