2022年
8月12日(金)

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織姫と彦星の逢瀬願って 巣子保育園の年長児たち IGRで七夕の飾り付け

2022-06-24

ササに短冊を取り付ける園児たち

 IGRいわて銀河鉄道(浅沼康揮社長)は23日、5駅に七夕飾りを設置した。利用者へ季節を感じてもらい、駅周辺のにぎわい創出を図ろうと2014年から続けているもの。滝沢市の巣子駅では、巣子保育園(盛内由紀子園長、園児95人)の年長児20人が飾り付けに参加し、願い事を書いた短冊や飾りをササに取り付けた。設置期間は7月7日までの予定。

 園児らは職員の手も借りながら、約3・5㍍のササ2本に短冊を取り付けた。願い事は「きょうりゅうのはかせになれますように」「けいさつかんになれますように」「いちごとどーなつをいっぱいたべたい」などさまざま。作業後には声をそろえ、「織姫さん、彦星さん、お空で会えますように」と思いを込めた。

 佐藤希音ちゃん(6)は「高い所も(職員の)お兄さんたちが手伝ってくれた。お医者さんになって病気を治したい。お勉強を頑張る」とはにかんだ。

 後藤綾太ちゃん(6)は「焼き鳥屋さんになりたい。つくねが好き。いっぱい走って、力をつける」と元気よく話していた。

 過去2年はコロナ禍で、作業は職員のみで実施。地元園児と共同での飾り付けは3年ぶりとなった。

 23日はほかに、青山・好摩・いわて沼宮内・奥中山高原の各駅で七夕飾りを設置。うち奥中山高原駅でも、地元園児が飾りつけに参加した。

 同鉄道運輸企画グループの齋藤美寿季主任は「久しぶりに園児の皆さんと作業できてありがたい。親御さんと一緒に見に来てくれたらうれしい。巣子の駅前では日曜日に朝市もあるので、そのお客さんや普段の利用者に、季節感を味わってもらえたら」と期待していた。



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