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表彰なども行われた八幡平地域指定50周年の式典 |
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十和田八幡平国立公園八幡平地域指定50周年記念式典(八幡平国立公園協会主催)は15日、八幡平市松尾寄木の八幡平ハイツで開かれた。1956(昭和31)年7月、十和田国立公園に追加指定され、岩手、秋田両県にまたがる約4万ヘクタールを有する同公園。自然の恵みは四季を通じて人びとを楽しませる観光資源になっており、関係者は貴重な財産の継承へ決意を新たにした。
同協会長の谷藤裕明盛岡市長は「八幡平地域は多くの協力により登山、トレッキング、スキー、温泉など四季を通じて愛され、訪れてくれる公園になった。未来にわたって貴重な財産を守り育てる思いを新たにする機会としたい」と式辞を述べた。
同日は盛岡市、八幡平市、雫石町、滝沢村の協会関係者、来賓の県、神田修二環境省東北地方環境事務所長ら約70人が出席した。
功労団体表彰では県山岳協会(工藤洋司会長)盛岡市山岳協会(四戸寛次郎会長)八幡平市山岳協会(高橋時夫会長)裏岩手山岳会(歳弘康会長)滝沢村山岳協会(角掛喜美夫会長)南岩手山岳遭難対策委員会(中屋敷十会長)八幡平遭難対策委員会捜索救助隊(高橋時夫隊長)に賞状が贈られた。
工藤県山岳協会長は「山は自然だけでなくさまざまな出会いの場だと思う。出会いと感動があれば多くのリピーターが訪れる。それで地域経済などもプラスになるはず」と代表で謝辞を述べた。
県観光統計によると、八幡平国立公園の1980(昭和55)年以降の観光客入込数は、85年に200万人台を突破し、94年には299万4287人に達した。98年の岩手山の火山活動活発化に伴い、一時200万人を割ったが、05年は207万4千人台だった。
70年のアスピーテラインと93年の樹海ラインの開通、82年の松尾八幡平インターチェンジ供用、最近ではビジターセンターや見返り峠の八幡平レストハウスの整備があり、見返り峠は来春のNHK朝ドラ「どんど晴れ」の撮影地にも決まった。
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