2009年 3月 12日 (木)

       

■ 〈お父さん絵本です〉249 岩橋淳 「365日、まいにち絵本!」

     
   
     
  今週は、番外編とまいります。

  これまでにも絵本をテーマ別に紹介して巻を重ねてきた「別冊太陽」。昨秋発売となったのは、絵本の持つ季節感をテーマに、数ある「記念日」とからめて、1年間を100冊の絵本でつづろうというもの。不肖わたくし、「3月の部」を担当させていただきました…。

  『もりのひなまつり』(こいでやすこ作、福音館書店)『おへそのあな』(長谷川義史作、BL出版)『ちょうちょう ひらひら』(まど・みちお・にしまきかやこ作、こぐま社)『もりのてがみ』(片山健作、福音館書店)『こびととくつや』(ブライト作・平凡社)『999ひきのきょうだい』(木村研・村上康成作、ひさかたチャイルド)『うさぎのくれたバレエシューズ』(安房直子・南塚直子作、小峰書店)『みんな ともだち』(中川ひろたか・村上康成作、童心社)。

  …絵本って、季節や生活、人が暮らしてゆくリズムとかくも密着していたんだと思うことしきりです。異常気象。無味乾燥な街のたたずまい。うーん、こどもたちの将来を憂うタネは尽きませんが、この感覚は、ぜひとも手渡しておきたいものです。

  【別冊太陽『365日、まいにち絵本!』】生田美秋/監修、平凡社/刊、2100円(税込み)(2008年)

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