2009年 3月 15日 (日)

       

■ にわかに活気づく自民 県連大会に知事出席、衆院選へ決意

     
  自民党県連大会の閉会前に万歳三唱する参加者  
 
自民党県連大会の閉会前に万歳三唱する参加者
 
  自民党県連の第62回定期大会は14日、盛岡市内のホテルで開かれた。約420人が出席。09年運動方針などを決め、今年必ず行われる衆議院選を天下分け目の戦いととらえ「4つの選挙区すべての勝利に向け全力を尽くす」と決意を固めた。4選挙区の支部長がそれぞれ青年局とともに意気込みを語った。2年任期の役員改選時期となり、菊池勲会長が再任し、現執行部体制で選挙に臨む。

 大会には約420人が出席。来賓として達増知事が初めて大会に出席したほか、党本部からは林幹雄幹事長代理、公明党県本部の小野寺好代表らが出席し祝辞を述べた。

  菊池会長は「来たるべき総選挙に向けて岩手の小選挙区すべて支部長を決定している。衆議院の任期は9月までで、今年はまさに政治決戦の年。この選挙を県連の総力を挙げて勝ち抜き、国民のための責任ある政治を行って、強くて明るい日本にしなければならない。堂々と戦うことを誓う」とあいさつした。

  今年の運動方針では、各選挙の必勝を期し、より強固な体制の構築を図るため▽衆議院において落選した者への他区へのくら替え、参議院において落選した者の衆議院選挙区へのくら替え禁止を原則とする▽改革断行に向け、国会議員、全県議一丸となって取り組む―などの基本方針を掲げた。

  選挙区支部ごとの決意表明では1区、高橋比奈子支部長(51)が「何が何でも勝ちたい。皆さんにはたくさんの方に声をかけていただき、小選挙区になって(自民党が)勝ったことがないこの1区で絶対に頑張ります」と声を張り上げた。

  2区支部長の鈴木俊一衆院議員(55)が「大変な逆風が吹いている。7回目の選挙になるが、初心に返って、原点に戻って、1軒1軒歩いている。最後まで戦い抜いて勝利をつかんでいきたい」と決意を示した。

  3区の橋本英教支部長(41)は西松献金事件もあり「3区は大きく流れが変わってきている、千載一遇のチャンスがわが党に巡ってきている。さらば金権政治を合い言葉に徹底的に戦っていく。必ず勝利する」と述べた。

  4区の小沢一郎民主党代表の元秘書だった高橋嘉信支部長(55)は「西松建設の問題はいずれ捜査の過程の中で明らかになる。そのときが、私がなにゆえに小沢一郎に挑戦するか明確になっていくだろう。岩手と国家のために小沢との一戦を制することが目標」と語った。

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